北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室&鞍馬研究室,2005年7月29日創設の防衛安全保障専門Weblog

【京都幕間旅情】祇園祭二〇二六,前祭山鉾と宵山の日に四条通の散策

■四条烏丸からの散策

散策の始まりは地下水の敵と言われる1981年開業の地下鉄四条駅から。

四条通、京都の中心部といえばこの四条通が中心部となっていて、京都駅が京都の玄関口といわれるのですけれども、鉄道省が東海道線を敷設する当時、この四条通に京都駅を持ってこようとしていたという。

阪急烏丸駅、その真上が四条烏丸となっていて、この界隈にドン、と山鉾が居座るのが祇園祭です。前祭と後祭では、この四条通の封鎖度合い、山鉾に専有される度合いが違いまして、断然前祭の方が大規模だ。

四条通界隈、市営地下鉄烏丸線の四条駅を出て地上に出ますと、いきなりそこが祇園祭、市バスさえも小さく見える、高さにして何階建て相当かのビルを超える山鉾が威容を轟かせています。

京都といえば、北陸新幹線が地下水への配慮から京都を避けて通ることが決定しましたが、京都を通らない北陸新幹線って、大阪に行かない北陸新幹線と同じくらい無意味なんじゃないかなあ、とおもう。

新幹線延伸反対のポスターの少し先に、リニア中央新幹線京都誘致のポスターがあるのだから、この街は矛盾していて頭おかしい、と思うのは、こういう祭事で一か月間街を塗り替えられるゆえん。

京都駅を通らないので大勝利、とおもっている反対派のそこのあなた、多分、新駅は利便性が悪いとかで京都市営地下鉄の地下鉄路線延伸で、新幹線新駅と地下鉄で結ばれる事にはなると思いますよ、不便だし。

町衆の街京都、結局は普段の利便性を追い求めて、こういう外見になったのであって、このあたりが、利便性よりも見た目重視できた鎌倉とか奈良との違いだと思うのだ、地下水いうて、ここまでは地下鉄で来たのだし。

烏丸通とむすばれる四条烏丸から、一つ一つ道すじ沿いに山鉾が並ぶ様子を見てゆきます、驟雨の予報があったからか、山鉾の象徴というべきタペストリーはカバーが掛けられているのが、まあ、そんなところか。

室町通、新町通、西洞院通、四条通から北に向かって通りが進むとともに、やはりといいますか、山鉾が道を塞ぎ、この界隈にも伝統工業はじめ製造業など、オフィスビルもあるのですが、この時期は祇園祭優先に。

錦小路通、蛸薬師通、六角通、三条通、何となく個人的に通りの名前で美味しいお店の方が先に浮かぶのはご愛敬ですが、京都は通りの名前を覚えておくと云々、という感じで中心部はこの道狭しと歴史風情が続く。

三条通まで、京都の中心部は京都大改造や幕末の戦火の影響を大きく受けた関係で、その様相は近代的となっていますが、意地でも祇園祭で祭事祭礼を共有するという意味では、やっぱり、古都なのだとおもうのです。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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鞍馬さんの総監部グルメ日誌:滋賀-長浜,黒壁通り駆逐艦雪風模型前の新しい鮨屋でちょいと一杯

■鞍馬さんのグルメ日誌

湖北は滋賀県長浜市といいますと豊臣秀吉でまた何度目かのNHK大河ドラマ特需が湧いたところ。

長浜の黒壁通り、この経営企業がどうもうまくいっていないらしい、という話題が京都新聞で報じられまして、いい街並みなんだが、それだけでは観光地として成立しないのか、考えさせられた。

黒壁通りから少し行ったところ、駆逐艦雪風の模型があるあたり、といえば散策されるかたは、あああそこか、と思い浮かべられるでしょうが、その界隈に昼間、一杯やれるお店ができまして。

鮨屋さんなのですが、さあまずは一献、という感じで、ちょい飲みセットというものがある。再開発、というほどではないけれども、長浜もこの界隈はちょっとインバウンドとインフレの影響を受けているけれど。

前菜と鮨、さっと頂くには、寧ろこういう気軽さがいいのだろうなあ、と思いつつ、小鉢を一つ一つ吟味するように頂く。なにか、おばんざいで一杯やっている気分が湧くのだから不思議ですね。

鮨、3貫は厳選されたもの。そして店内の雰囲気も厳選されてというか、お客さんがいない時間帯にめぐり合わせましたので、2020年、2021年の大変だったが静かだった京都市内を思い出す。

20貫30貫とパクついていたのが遠い昔のように思えてきますが、最近は梯子を何軒もというのが、落ち着きが必要な年齢層になってきたのかと考えてしまう、そうか北大路機関はもう21年目、そういうわけです。

美味い、と楽しめる。酒を楽しんで美味い寿司をちょっとだけ摘まんで、これくらいの量なら梯子にも影響しない、そういう楽しみ方、いや、嗜み方で、ちょっとした旅行気分を、たのしみたい。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二六,前祭山鉾巡行をおえて

■神幸祭をへて

山鉾巡行。

前祭山鉾巡こうが終わりますと、その日のうちに解体され、その山鉾は部品としてまる山公園などに保管されるのですが、神幸祭をへて、同時に後祭山鉾巡行の準備が始まるのです。

山鉾巡行の目的は神幸祭に先立っての露払い的な祭事となっています、すると、神幸祭によりまちまちを巡った八坂神社の神輿は、四条のお旅所にしばし遷座して、疾病をはらうという。

後祭山鉾巡行は、還幸祭として八坂神社へ神輿が返る前の祓いを目的としたもので、前祭山鉾巡航とは逆方向に、若干規模は小さいのですが、京都市内中心部をぐるりとまわってゆく。

山鉾巡行にそなえて、組み立てが始まります。市内中心部は、またしても長期の通行止めとはなるのですが、それは京都市がこの大きな祭事に街ぐるみで参加している事をしめしている。

七月といえば祇園祭、この京都の祭事は七月いっぱい続くものでして、山鉾巡行以外にも盛りだくさんなのですが、このPCが山鉾巡航という四文字変換をしようとするあたりが、そういう言葉もあるのかな、と奥深さを感じる次第です。

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令和八年度七月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2026.07.18-2026.07.20)

自衛隊関連行事

祇園祭真っただ中ですが今週末の行事紹介です。

南恵庭駐屯地創設74周年・第3施設団創隊65周年記念行事、明日2026年7月18日に開催されます。第73戦車連隊など、大きな部隊が駐屯している駐屯地なのですが、行事規模は小さく、式典や観閲行進、訓練展示は実施されず、90式戦車、87式偵察警戒車、高機動車の体験試乗が行われるとのこと。北部方面隊は状況が厳しい。

美幌駐屯地 創立75周年記念行事、2026年7月18日と20日に開催されます、いいですか、土曜日と月曜日です。第6即応機動連隊の駐屯している駐屯地で、土曜日は市街パレードを、日曜日はお休みで月曜日は駐屯地一般開放により装備品展示と体験試乗がおこなわれる、訓練展示などは行われません。

艦艇広報は数多く行われるのは海の日ゆえでしょうか。安潟みなとまつり2026護衛艦ゆうぎり&おおよど青森港一般公開が2026年7月18日から20日まで三日間にわたり行われる。会場は新中央ふ頭で、土曜日は1230時から1530時、日曜日は0900時から1530時、月曜日は0900時から1400時まで、最終受付は終了30分前まで。

護衛艦いかづち酒田北港一般公開 、2026年7月18日から20日までの三日間にわたり開催されます。酒田は酒田北港古湊埠頭第1号岸壁が会場となっていて、土曜日は1300時から1600時まで、日曜日と月曜日は0900時から1400時まで。終了時刻30分前が最終受付ですのでお時間にご留意を。

護衛艦むらさめ宮古港一般公開、2026年7月18日から20日までの三日間開催です。場所は岩手県宮古市にある宮古港藤原埠頭、沖縄県の宮古島ではありませんのでお間違いなきよう。むらさめ型護衛艦一番艦の一般公開は公開時間は三日供1100時から1600時まで、最終受付は1530時までとのこと。

訓練支援艦てんりゅう新潟西港一般公開、2026年7月19日と20日に実施されます。新潟市東区神明町の新潟西港山の下埠頭が会場、てんりゅうほか、海上保安庁巡視船さど一般公開も行われる。時間は、てんりゅう公開が土曜日日曜日とも1000時から1700時まで。巡視船一般公開の方が時間は短め。

港フェスタ金沢2026 護衛艦あまぎり金沢港一般公開、2026年7月18日に行われます。場所は金沢港無量寺埠頭にある金沢港クルーズターミナルとなっていまして、一般公開は当日配布整理券が必要とのこと。午前の部整理券は0930時より400枚配布、午後の部配布は1230時より500枚配布、ちょっと面倒そう。

第85回七尾港まつり訓練支援艦くろべ七尾港一般公開、2026年7月18日と19日に開催です。この開催が“快哉です”と変な日本語でへんかんされるPCですが、能登半島地震復興を願い。時間は土曜日が1300時から1530時までと、日曜日が0900時から1200時までと1300時から1530時まで、七尾港大田3号岸壁が会場となります。

夏祭りは二つ。2026年7月20日に令和8年度宇治駐屯地納涼夏祭り、こちらは1630時開門で、打ち上げ花火なども行われる模様です。もうひとつは、令和8年度横浜駐屯地納涼祭、2026年7月18日にじっしです。横浜市保土ヶ谷区岡沢町に所在する駐屯地で、中央輸送隊本部が駐屯しています。開門は1700時とのことでした。

■駐屯地祭・基地祭・航空祭

2026年7月18日

南恵庭駐屯地創設74周年・第3施設団創隊65周年記念行事

2026年7月18日・20日

美幌駐屯地 創立75周年記念行事

2026年7月18日~20日

安潟みなとまつり2026護衛艦ゆうぎり&おおよど青森港一般公開

2026年7月18日~20日

護衛艦いかづち酒田北港一般公開

2026年7月18日~20日

護衛艦むらさめ宮古港一般公開

2026年7月18日(

令和8年度横浜駐屯地 納涼祭

2026年7月19日・20日

訓練支援艦てんりゅう新潟西港一般公開

2026年7月18日

港フェスタ金沢2026 護衛艦あまぎり金沢港一般公開

2026年7月18日・19日

第85回七尾港まつり訓練支援艦くろべ七尾港一般公開

2026年7月20日

令和8年度宇治駐屯地納涼夏祭り

■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

【京都幕間旅情】祇園祭二〇二六,いよいよはじまる前祭山鉾巡航

■京都を往く山鉾

祇園祭!、千年を超える疾病はらいの伝統行事は本日が前祭山鉾巡航です。

四条烏丸から阪急河原町駅の真上である四条河原町まで進み、大きく曲がって京都市役所の目の前は河原町御池へ、そこから烏丸御池へと向かい、山鉾町へと戻ってゆく、それが山鉾巡行で、夕刻の神幸祭へつづく。

祭事についてぜひ思うのは、大学生の皆さん、一限目前にでも少しでも四条烏丸に行ってみて欲しい、三限目か二限目の空いている方は、烏丸御池に出かけて欲しい、これは価値観が変わる。

京都という、それなりの人口と経済圏を持つ大都市が、ほぼほぼ一か月間、一つの祭事に中心部を専有させるという、これは見てみなければわからないもので、伝統文化の息吹をかんじられる。

山鉾巡航は、中層建築物越しにでさえ、その様子を見ることが出来まして、あれがうごいている、もしくは二階建て三階建ての建物の向こうに動いているという風景は、見てみなければ迫力は伝わらない。

長刀鉾、その動く様子は前祭だけのものであり、後祭も行われるのだけれども、迫力は本日行われる前祭山鉾巡航の方がはるかに感じ入るものがありまして、ちょっと歩み進めて欲しい、とおもうのだ。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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【G-3撮影速報】中部方面航空隊創隊63周年記念八尾駐屯地祭(6)AH-1S機動飛行(2026.12.07)

■AH-1S機動飛行

AH-1S対戦車ヘリコプターの機動飛行、この胴体部分を局限まで薄く抑えたヘリコプターはヴェトナム戦争時代にUH-1多用途ヘリコプターを護衛し、火力支援するべく開発された機体で、まったく形状はことなるものの、主要部品はUH-1と共通化されていました。

AH-1はそういった経緯で開発されたため、もともとは機首に機銃と擲弾銃、主翼には70mmロケット弾を備えていましたが、ここにTOW対戦車ミサイルを搭載し、火力支援から対戦車ヘリコプターへと改良したものが開発され、陸上自衛隊が採用したAH-1SもTOWミサイル運用能力を評価され採用されました。

評価試験は北海道北部で行われ、第9普通科連隊の1個中隊が防衛する陣地へAH-1Sが2機掩護に参加、攻撃部隊は第2戦車大隊という対抗演習を行い、2機のAH-1Sに翻弄され、精鋭でしられた第2戦車大隊はほぼ壊滅したという判定により、AH-1Sは採用されることとなります。

当時の第2戦車大隊は74式戦車を運用、ただ、射程3750mのTOWを演習場のぎりぎりのところから立て続けに撃たれる状況を、それまでの訓練が対応できず、その後、ソ連軍もMi-24ハインド戦闘ヘリコプターを運用するアンブル空中機動旅団を編成していたことから、対抗技術が研究されたとされています。

ただ、戦車中隊の中隊本部にスティンガーミサイルを配備するなど、対抗戦術も中々具現化するまでは時間を要したようで、90式戦車が目標自動追尾能力を備え、遠距離の戦車をマッハ5の戦車砲弾で落とせるようになるまで、AH-1Sの有意は続いた、とも。富士重工でライセンス生産され、96機が量産された。

富士重工での生産は、一方、後継機にAH-64D戦闘ヘリコプターを採用した時点で、防衛庁は、弾道ミサイル防衛という巨額の防衛事業を開始したため予算を捻出できず、AH-64Dは陳腐化したという見当外れの評価をうけてしまいます。

まあ実際、AH-64Dの改良型のAH-64Eへ各国は機体をボーイングで改修しているのだが、自衛隊は空中打撃力を廃止、第一線部隊からは絶対無理だと言われる中、多用途ヘリコプターに武装を加えて対戦車ヘリコプターの用途を担わせる、防弾のないゼロ戦が駄目だったと散々NHKが特集している最中に、歴史を繰り返そうとしているもよう。

OH-1観測ヘリコプターの飛行展示、250機を導入してOH-6Dを置き換えるという構想が、弾道ミサイル防衛という年間数千億円を必要とする防衛事業を、防衛費増額なしで行うという恐るべき政治決定により、31機で製造終了しました。お陰で現在自衛隊は観測ヘリコプター不足にある。

これを民間企業が保証も何もなしに250機購入するといって31機で購入中断すれば下請法違反、同じ事をドイツ連邦軍がPAH-2タイガー戦闘ヘリコプターで行ったところ、損失補填として購入予定の費用の45%を支払うよう裁判の判決が有ったものを、親方日の丸で無かったことにさせています。その後、防衛産業を如何に維持するかという議論を始めるという、原因は国にあると簡単な一言を認められないために税金で専門家を何人も招いて会議を行う現状に至った。

OH-1は130kgまでの装備を搭載できるものの、ミサイルを搭載する場合は兵装架の重量や誘導装置の重さがかかるため、機銃の追加さえ難しい、といわれたOH-1,ただ、税務小が自衛隊も導入すべきと2020年に会議まで開いて強調したジャベリンミサイルの弾頭軽量射程延伸型であるグリフィンミサイルならば、数発搭載できるし、M-134ミニガンを主翼に取り付ける程度ならばできたのではないかと、製造終了が惜しまれる。

データリンクに対応しないと云われたものの、それは1994年の初飛行時に使用が求められていなかっただけで、データリンクポッドの評価試験は岐阜の川崎重工で実施し、飛行しているのは、北大路機関が撮影し掲載している。ようは、やればできるし実験しているものを、予算が通らなかった。

搭載予算と通さなかったことが問題なのにOH-1の欠陥のように言われることは、子供に進学を認めなかった親自身が自分の子を大学に行っていないと叱るような、そういう理不尽さがある。陸自航空は政治に犠牲になった、こうおもうのがカッコイイという感想よりも先に来るのが、なんとなく寂しい。

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アメリカイラン戦争,見えぬトランプ大統領中東戦略-今度は地上侵攻を示唆

■ホルムズ海峡封鎖

トランプ大統領のホルムズ海峡と中東戦略が見えにくくなっている.ホルムズ海峡封鎖を避難し開放を求めてホルムズ海峡封鎖をおこなうなど。

トランプ大統領のホルムズ海峡と中東戦略が見えにくくなっている,昨今の、ホルムズ海峡通行料20%徴収案とその24時間後の破棄など、ペルシャ湾と中東に対するアメリカの戦略が朝三暮四の状況となっており、予測が立てにくくなっている現状で、イランに対して今度は地上侵攻を示唆する発言を行い、24時間後どうなるかが話題となりました。

アメリカがペルシャ湾の安全を保障する代わりに、その発言力を担保する、石油時代にはサウジアラビアの石油生産を支持し、金本位制時代には南アフリカの金塊の安定供給を支持することで、パクスアメリカーナとよばれる国際公序を形成してきましたが、少なくとも今年三月以降、アメリカはパクスアメリカーナを断念する動きを継続しています。

ペルシャ湾にはバーレーンにアメリカ第五艦隊司令部が置かれていますが、第五艦隊はホルムズ海峡を越えてペルシャ湾へ駆逐艦を派遣することなどはせず、海峡封鎖は無人機とヘリコプターによって行うため、イラン革命防衛隊の無人機攻撃を阻止する事は出来ず、状況を悪化させ続けています、どんな強大な海軍も、来ないならば脅威ではありません。

イージス艦を用いた船団護衛の可能性は3月には示唆されていましたが、何処も行わず、イランへの地上侵攻を示唆しましたが、準備しているのか第22MEU海兵遠征群、つまり海兵遠征軍規模の準備は無く一個大隊戦闘団、あとは第82空挺師団の一個旅団が待機態勢についているのみ、イラン陸軍65万人を相手にできる規模ではまったく、ない。

第五艦隊が損耗を想定し、イージス艦をホルムズ海峡船団護衛に派遣するでもなく、産油国がポスト石油時代を見越して構成した金融都市であり先端都市、そして将来は世界のデータセンター建設を期していた主要都市は、イラン無人機による日常的な脅威下で大きく投資規模を落としており、このままでは見本市さえペルシャ湾岸都市では行えません。

アメリカは中東から引けば、イランがペルシャ湾岸の影響力を増大させることとなり、サウジ陸軍7万5000名、アラブ首長国連邦陸軍6万4000名、バーレーン陸軍2万0100名、クウェート陸軍1万1000名、カタール陸軍1万2000名、この規模ではNATO型組織を編成した場合でも、イランを正面から牽制するのは難しいのが現実です。

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【京都幕間旅情】上賀茂神社-七夕,星に願いは北陸新幹線京都飛ばしの謎

■京都飛ばし大阪へ

上賀茂神社でそういうことを祈ったわけではないのですが七夕の飾りを眺めてふと。

上賀茂神社にて、七夕に願いを、というわけではないのですが、北陸新幹線が京都駅を通らないという理由を知りたいと短冊に書き留めかけたものでした。なんと、通らない方向で政治決定した。

北陸新幹線はみなさん報道耳目に通ってご存じの方も多いと思いますが、京都駅を通らないということです。北陸新幹線開通と共にサンダーバードも廃止されるため、今後、京都から金沢は行けない事に。

サンダーバードは廃止ですが、米原と長浜経由で新快速にて敦賀まで行けば乗り換えられる、もしくは桂川に新駅が開業するということですから、そこまで新快速で移動することもできるのですが。

大阪駅と新大阪駅、横浜駅と新横浜駅、移動してみますと案外時間がかかります、それくらい我慢しろと思われるかもしれませんが、東京駅、名古屋駅、京都駅は新幹線と直通になっている。

桂川の新駅は、新京都駅とでもするのかもしれませんが、新大阪駅まで33kmしかありませんので、かがやき号はじめ最速の速達列車が停車するのかは微妙なのですよね、不便になる。

五条通りから京都駅まで経由する経路がもともと想定されていましたし、地下水の関係で反対があるにしても、京都のこの界隈は阪急と市営地下鉄が半世紀近く運行されているのです。

リニア中央新幹線は京都駅を経由しない計画、南山城に駅ができる関係と、リニア中央新幹線開通と共に東海道新幹線のぞみ号はほぼ廃止され中央新幹線に移行する為、京都駅の利便性はさがります。

北陸と京都は、浄土宗浄土真宗の関係はもちろん、多くの歴史的なつながりがありますので、北陸新幹線全面開通は必要だ、という姿勢でしたが、京都駅を通らないとなりますと、何のための新幹線なのか、と。

寺院をみれば、地下水云々で北陸新幹線反対の声がありますが、現状、サンダーバードは敦賀どまり、雷鳥は全廃、きたぐに号日本海号も全廃のいま、歴史的なつながりは寸断されているのですよね。

東京で乗り換えればいい、という声も聞きましたが、そういう人は大阪に行くときに近鉄を使ってくれ、というほどに遠回りです。アドバルーンなのかもしれませんが、あまりに合理性を欠く。

七夕に願いを、というわけではないのですが、どうしても、なんだってああいう非合理的な京都とばしをやるのかなあ、と。せめて、移動できる通路で結べないかぎり、新駅は何を考えているんだ、とおもったのです。

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【京都幕間旅情】本法寺,芸術とは新しいものを生み出すこと創造すること

■ある一冊の書籍

芸術とは新しいものを生み出すこと創造することと理解しています。

芸術の寺院、という事で、先週からの話題なのですが、この本法寺、文章を書く場所がありまして、まあこの真夏の物凄い暑さの季節にはあまりお勧めしないのですが、着想の寺院という印象があります。

長谷川等伯や本阿弥光悦の美術品を収蔵した衆増感は冷房といいますか空調がありますので、真夏の場合には汗が凄い際には、仏教美術というものを撮影は出来ませんが間近に感じることで涼める寺院でもあるのですが。

光悦さんのところ、思い出しますと鷹峯の光悦寺も同じ日蓮宗、この本法寺の末寺であったという歴史がありますので、庭園の一つ一つに降り注ぐ雨粒雨滴をながめつつ、時間を過ごしてもよい。

創造、といいますか、ものを作り出すことは非常に尊い、と、文章を作成する身分からしめしますと、またAI人工知能批判が始まるのか、と辟易する方もいるかもしれませんが、今回は。

人間のほうも手を抜いてはいけないよなあ、という話題です。こう、いいますのも、とある航空関連の書籍、2009年のものを、版元には絶版だったので古書にて購入する機会がありました。

古書というのは、新本の売れ行きを鈍化させるという批判がある一方、電子版が出ていない本は絶版になりますと入手できないことが普通ですので、この点、絶版本を入手する唯一の機会となるのですが。

購入して、封をひらいておどろいた、同じ出版社が月刊誌として1998年に発効したものを丸写ししただけではないか、という事で、ああいわゆる手抜き本というやつだった、ということ。

専門的な内容を期待しますと、写真集でもないのに内容は無いよう的な状態で、月刊誌の頃に在った貴重な当事者の体験談などは省いていて、ほぼほぼ、必要な内容の部分は過去の98年の月刊誌一冊分のみだしていて。

11年を経れば気付かれないと思ったのか、専門書のバックナンバーは、東宝などが雑誌によっては1950年代から北大路機関の書庫に揃っていたりしますので、みればすぐわかるものが多い。

書籍の方からして、AI以上に、手抜きをしているようでは、悲しいかな日本の出版業界が新刊を出すことだけを考えて内容を考えていないようなもので、98年のものをそのまま09年に、というのはなあ。

芸術の寺院にて。創造というものは常に新しいものをうみだす、創り出すものだと理解していますので、そこに、手抜き、それも、決して安価ではないものを手抜きでつくられると、と先が見えたなあと嘆息してしまったのですね。

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ウクライナ情勢:ウクライナ軍世界初のUGVによる水陸両用作戦を敢行

■防衛情報:ウクライナ戦争

自衛隊はAAV-7に先行して威力偵察を行う無人車両を開発中との事ですが、ウクライナから興味深い一報が。

ウクライナ軍は水陸両用無人兵器による上陸作戦をヘルソン近郊において実施した、CNNの7月14日付報道です。上陸作戦に際しては上陸第一波は威力偵察を兼ねるために膨大な損耗を強いられる、これは過去の水陸両用作戦の戦訓ですが、日本を含め、水陸両用作戦能力の整備を目指す諸国では、無人装備の活用を模索しています。

ヘルソン近郊でのウクライナ軍水陸両用作戦は、大規模なものではなく上陸用舟艇からUGV地上戦闘車両を揚陸させるというものですが、ウクライナ軍はロシア軍に対して、恐怖を与えることを主眼に運用しているとしました。具体的には、どの地点から揚陸するかという不確定要素を増やす、という運用の一環という。

UGVは、機関銃を搭載し、上陸用舟艇というには小型のボートを改造した、揚陸用の渡しいたを備えたものを用いており、しかし、機関銃を搭載する為、軽歩兵にとっては大きな脅威となります。UGVは人的損耗をこれ以上出すことが憚られるウクライナにおいて重視されている装備で、その奇襲的な両用作戦能力はわが国も研究すべき命題です。

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【防衛情報】トルコKAAN戦闘機用GE-F110エンジン輸出決定とMQ-25無人艦上空中給油機

■防衛フォーラム

今回は航空機関連の話題をまとめました。

トルコの第五世代戦闘機KAANについて大きな前進がありました、アメリカトルコの首脳関係の良好化を背景にトランプ大統領によるGE社製F.110エンジンの供給が許可される道筋が経ち、KAAN戦闘機の実用化に向けて大きな一歩を進むこととなります。F-110はF-2戦闘機と同じ系統、試作機にはF110エンジンが搭載されていましたが、量産機への供給が未定となっていました。

KAAN戦闘機は2024年に初飛行をしているのの、契約され供給されるF-110エンジンは10基、つまり5機分でしかなく、KAAN戦闘機は最大150機程度の量産を見込んでいるため、最終的に予備機材を含めれば330基程度のエンジン供給が必要とされていました。今回のエンジン供給は7億0500万ドル規模とのことです。

戦闘機国産開発をこころみるトルコではありますが、やはり戦闘機の外側は兎も角として、エンジン部分、特に戦闘機用エンジンを国内開発するにはトルコ国内の基礎的工業力に限界があり、アメリカからの供給、というかたちとなりました。当初はライセンス生産を模索していたようですが、今回は供給のみ、というかたちとなりました。

■トルコへのF-35戦闘機輸出の可能性が現実味を帯びてきました、これはアンカラで開かれたNATO首脳会談においてトルコのエルドアン大統領とアメリカのトランプ大統領の首脳会談において扱われたもので、、イスラエルのネタニヤフ首相はトルコへのF-35売却に対してイスラエルの安全保障を脅かすとして否定的な立場をとっていますが。

トルコへのF-35売却は、トルコ地震がF-35戦闘機開発計画に参加しており、導入計画がありましたが、ロシアからS-400防空ミサイルシステムを導入したため、データリンクを通じて情報漏洩の懸念があるとして第一次トランプ政権時代に開発参加取り消しを大統領が明示、バイデン政権時代に入り正式に開発国から除名されていました。

イスラエルは、レバノンなどへの領土拡大とも取れる動きや、トルコの隣国への航空攻撃を繰り返すことで、トルコとの関係が悪化しており、NATOとイスラエルという新しい懸念要素が醸成されつつある難しい状況となっていますが、トルコが第五世代戦闘機を導入することで、イスラエルでは空軍力の優位性に不確定要素が生じることとなります。

■アメリカ海軍はMQ-25無人機の空母艦上運用を開始した可能性があります。これはアメリカ海軍が参加した多国間演習FLEETEX250に際し、参加した原子力空母ニミッツ艦上にMQ-25が配備されていた点で、ボーイング社も公開された写真に乗せられた航空機は試作機のX-47-T1であることをみとめる声明を出しています。

アメリカ海軍は元々X-47無人攻撃機を空母艦載機として開発していましたが、計画が中止となり、2016年にこれら技術を応用して無人艦上空中給油機としてMQ-25の開発を開始しました。空母艦載機の給油はバディ給油といって、F/A-18戦闘攻撃機が給油用増槽を搭載し飛行していましたが、これは実任務から戦闘機を1機除くことにほかなりません。

空中給油は敵対航空機からの攻撃に曝される危険な任務でもあり、アメリカ海軍では先ず空中給油機をステルス化して第一線での行動能力を付与するとともに、このステルス機を無人運用することで、万一の攻撃を受けた際の人てき被害を抑えるとともに、友人戦闘機を任務に集中させる方策としてMQ-25の開発を続けてきました。

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【榛名さんの総監部グルメ日誌】京都-北野白梅町,ラズベリーソーダと太陽と

■榛名さんのグルメ日誌

ラズベリーソーダを。

ラズベリーソーダを、ちょっと火照ったカラダを冷やすのに頂きました。喫茶店、北野白梅町の西大路通、もう少し頑張れば北大路通なのですが、左大文字山がみえる長い坂を見上げますと、ちょっと休息も良いよなあ、とおもい。

人気の喫茶店、といいますか広い店内は高い天井と入り組んだ内装にピアノが中央に鎮座する素敵な情感なのですが、故に混雑しているというところ。折り畳みみたいな席からいいざせきまでいろいろ。

太陽って大事だよなあ。太陽に照らされると同じソーダ水でも輝いて見えまして、表現が雑ですが、なんとなく美味しそうに見える、ソーダといえばそうなのですが、ここに陽光が一筋差し込むと、急に美味しそうに見える。

この美味しそうに見えるというのが大事だ。見た目というのは大事なのだと痛感します。一息つく。隣のご婦人がゆったり海外の方と雑談している様子が見えて、その面影がとある先生を思い出す。

先日、尊敬していた社会学の先生が大学を転出して、どこに行かれたのかと思ったらば東京大学という、やっぱりすごい、そんなことおおもいつつ。京都の喫茶店はそういう日常の空気感が、流れているのですね。

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【防衛情報】空母ロナルドレーガン不祥事とプリンスオブウェールズF-35Bスクランブル!

■防衛フォーラム

今回は航空母艦関連の話題です。

■アメリカ海軍の空母ロナルドレーガンにおいて不祥事です。アメリカの航空母艦では唯一海外に前方展開している横須賀海軍施設を舞台に、前方展開する航空母艦の艦内に麻薬密売ルートがあることが判明、乗組員58名が処分される事件となりました。この58名というのは空母の乗員の1%を超えるものとなり、 日本国内の米軍艦艇における不祥事としては今世紀に入り最大規模といえるかも知れません。


事件の発端は、空母ロナルドレーガンが前方展開する横須賀基地において水兵が転落死する不審死事件があり、これをもとに海軍司法部隊が捜査を行った結果、艦内での薬物密売ルートが確認されたとのこと。

■アメリカ海軍はC-2グレイハウンド輸送機による最後の輸送任務を実施しました。この任務は現在現役最古参の原子力空母ニミッツにて実施されました。C-2グレイハウンドはE-2ホークアイ早期警戒機の機体を原型として胴体部分を大型化させた艦上輸送機で、狭い航空母艦の飛行甲板へ物資や人員を輸送するために用いられていた航空機です。

しかし海軍はCMV-22Bオスプレイの配備を開始しています。C-2は蒸気カタパルトにより発進し、アレスティングギアにより着艦する空母艦載機でしたが、CMV-22Bはいわゆる可動翼航空機となっており、カタパルトなどを必要としません。今回、C-2輸送機の退役により、カタパルトによる艦上輸送機の運用は終了することになります。

■イギリス海軍の空母プリンスオブウェールズがベアの接近を受ける一幕がありました、これはノルウェー沖で実施されたNATO演習オペレーションファイアクエストの最中の出来事で、演習中にロシアのTu-142対潜哨戒機が接近、これを受け空母の飛行甲板からF-35B戦闘機が緊急発進したとのこと。

Tu-142MKはロシア海軍の対潜哨戒機ですが、その原型はソ連時代に開発されたTu-95ベア戦略爆撃機で、1950年代から運用されているため、各国戦闘機のスクランブル緊急発進を受けており、スクランブル機と並んで飛行する様子は多くの記録写真に収められていますが、今回はプリンスオブウェールズ飛行甲板上からも確認できる距離を飛行、その様子が撮影されました。

■中国海軍の新型強襲揚陸艦四川の艦内が中国人民解放軍により映像が公開されました。全通飛行甲板を有する強襲揚陸艦は中国海軍において複数建造されていますが、四川についてはそれらの強襲揚陸艦よりも一回り大型で、全通飛行甲板からはヘリコプターの他、無人機の運用を想定しているとのこと。

中国では無人僚機を筆頭に、空中戦闘に対応する次世代無人機の開発が進むとともに、この四川は電磁カタパルトを採用しており、本来この種の揚陸艦は着上陸第一波に空中機動をおこなうものとなっていますが、相応に補助空母としての機能を果たすことになるのでしょう、造船所を出て青島において試験中で有り、数ヶ月以内に竣工するものと考えられています。

■中国海軍は空母山東の飛行甲板において試験中のJ-15T戦闘機訓練映像を公開しました。山東は空母遼寧につづく中国海軍の航空母艦ですが、スキージャンプ台を用いて艦載機を運用していた遼寧にたいして、電磁カタパルトを採用している点が新しくなっています。注目すべきは、この私見において電磁カタパルトから発進するJ-15T戦闘機に4発の空対艦ミサイルが装備されていた点です。

遼寧では2発の空対艦ミサイルを搭載して運用していたため、搭載能力に上限があることがみてとれましたが、電磁カタパルトの採用により対艦ミサイルの搭載能力が倍増したことを示し、飛行隊単位での航空打撃力も単純に倍増しているという点で注目すべき変化といえるでしょう。

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アメリカイラン戦争:その意味するところは?停戦事実上崩壊-アメリカ軍イラン再攻撃とホルムズ海峡封鎖

■ペルシャ湾安全神話

ホルムズ海峡が全面封鎖されました。

ホルムズ海峡が全面封鎖は、海峡通過に際しての許可のない船舶への革命防衛隊の攻撃を皮切りに米軍がその拠点を攻撃、これが拡大し、12日にイラン国内140目標をアメリカ軍が攻撃し、革命防衛隊はカタールのアメリカ第五艦隊司令部やクウェート国内の米軍基地を攻撃、停戦維持が困難となる規模の戦闘となりました。

アメリカ国内の国家石油備蓄が、ホルムズ海峡封鎖に伴う世界的原油不足に対して、その衝撃を緩和する作用を発揮していましたが、その備蓄が徐々に低下するなか、サウジアラビアのパイプラインやホルムズ海峡湾口外側の港湾を利用するなど原油供給を努力していますが、少なくとも、ペルシャ湾安全神話の崩壊という深刻な現状が露呈しています。

ホルムズ海峡情勢の深刻さは、海峡封鎖が即座に可能であるという事の明示で、これは海峡封鎖に用いる手段が従来の地対艦ミサイルや機雷ではなく、無人機によるもので、発射装置が簡単であり、そのわりに機関砲などで自営していないタンカーには致命的な威力を発揮する、船団護衛に駆逐艦がつかない状況では相乗的に、威力があるということ。

深刻であるのは、交渉が破綻した際に即座に封鎖される、つまり、事実上、ホルムズ海峡に無人機を到達させることは、無人機をすべて阻止することが難しいという結果論として、イランに主導権があるという事で、ペルシャ湾の安定と安全神話をもって石油供給を確保するという、一つの国際公序は、事実上破綻していると言わざるを得ない状況です。

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