航空自衛隊 装備名鑑
■航空祭は大団円 クリスマスイヴということですが小牧航空祭2019は今回の掲載が最終回を迎える事となりました。 ブルーインパルス、小牧基地航空祭の大団円となりまして、天候にも恵まれましたので良かったのですよね、と思いつつもう一つ、ブルーインパルス…
■本日ハ晴天ナリ 今日は九州では築城基地航空祭という日でしたね。 小牧基地航空祭、この日の航空祭は天候に恵まれていますが、意外と注意しなければならないのは雨天で、雨だと飛行機飛ばないね、というものよりも貴重な撮影機材をどのように防護するのか、…
■見上げるブルーインパルス ブルーインパルスは広角レンズで撮影するか超望遠で撮影するかという毎回考える事なのですけれど同時に何処から撮影するかも重要だ。 小牧基地航空祭、この日は快晴ですので、どういった構図の写真を撮影するかは太陽の位置と此処…
■アクロバット飛行凄いね 皆さんお楽しみの浜松基地航空祭がいよいよ来週ですね。 ブルーインパルス飛行展示、小牧基地航空祭にて見ることができるようになりましたのはなかなか驚きでした、こういいますのも小牧基地雄編住民は騒音問題、特に民間機ではなく…
■ブルーインパルス! ブルーインパルス、小牧基地で飛行展示をみられるようになったのはこの2019年が久しぶりであったように記憶します、国際航空宇宙展に合わせた展示飛行など合間の飛行展示等を経て小牧で展示できるようになりました。 小牧基地航空祭はブ…
■快晴の小牧航空祭 小牧基地航空祭特集は今年の小牧基地航空祭その直前に掲載開始したのですが延々掲載し続けいよいよ1文字違いの小松基地航空祭もみえてきました。 小牧基地航空祭は主要な基地航空機による飛行展示を完了し、いよいよブルーインパルス飛行…
■迫力の帰投フライト 小牧基地航空祭この年度の外来機で一番の注目は退役を控えたRF-4なのですが帰投前に派手なローパスを繰り返してくれました。 RF-4戦術偵察機、時代遅れの偵察装置を搭載していたといわれるものですが、しかし災害派遣では日本全体がお世…
■台風7号紀伊半島へ CH-47とRF-4の写真を掲載しつつ話題は時事的となりますことをいつものことながら日曜日という事でお許しください。 台風7号は太平洋上を北上し12時間以内に紀伊半島が暴風圏に入る、気象庁予報園によれば終戦記念日からその翌日にかけ近…
■困難に挑む航空救難 海上での飛行訓練が基本となっている自衛隊にとって航空救難は万一の際に一刻を争い、しかし過去十年間で一回航空救難に成功しています。これを多いと考えるか考えないか。 航空救難団の技術を疑う訳ではないのですが日本の自衛隊機事故…
■U-125救難機去就 この航空祭が行われた時代にはなかなか信じる事が出来なかった話題なのですが敢えて航空祭の話題とともに。 航空自衛隊はU-125救難機を廃止するものの、実質的にC-130H輸送機をU-125救難機の任務に充てるのではないか。こうした推測の背景…
■大型機の飛行展示 小牧基地オープンベース2019大型機の飛行展示が続きます。 KC-767空中給油輸送機のタッチアンドゴー、迫力があります。そして名古屋空港を舞台に離陸してゆく様子、いまはかつての国際線が有りました名古屋空港も県営名古屋空港となり、か…
■飛行展示ひと段落へ C-130H輸送機とKC-767空中給油輸送機の飛行展示はいよいよ終了するもよう。 飛行展示を終えたC-130H輸送機2機がアプローチしてきました、C-139H輸送機は自衛隊では小牧基地に集中配備されているもので、それも国際協力任務や邦人救出任…
■KC-767空中給油輸送機 初号機の岐阜基地到着を見上げたものですからKC-767はある意味で特別な機種といえるかもしれません。 KC-767空中給油輸送機とF-2戦闘機による給油展示、小牧基地航空祭の一つの名物です。いや実際に給油している訳ではないのですが、…
■南西防衛と輸送機任務 ヒコーキを純粋に見上げて楽しめた時代と防衛政策という段階まで考えるようになって見上げる航空機は、不思議と違ったもののように見える。 輸送機、自衛隊の南西防衛を考える場合、この位置づけをどのように考えるかという部分が意外…
■ニッポンの輸送機事情 小牧基地航空祭特集も前回の掲載からちょっと間が空いてしまいましたが体制を建て直して連載を再開です、こうした写真を掲載用に加工する事で防衛情報などの記事に役立つ。 C-130H輸送機、航空自衛隊に加えて海上自衛隊も同系統の輸送…
■小牧基地航空祭2019 来たる来月五日に小牧基地航空祭が開催されるとの事で皆様こころの準備は如何でしょうか。今回から前回の航空祭の様子を紹介しましょう。 小牧基地航空祭の朝ほど気持ちのよい航空祭はありません、いや厳密にはあるのかもしれませんが格…
■世界の防衛最新論点 先日C-2輸送機のライバルであるKC-390を特集しましたが今回はもう一つのライバルであるA-400Mの最新情報です。 フランスのエアバス社はA-400M輸送機を消防航空機とする特殊器材試験を実施しました。欧州地域では乾燥した時期に頻発して…
■機動飛行!白梅のイーグル 2022年の百里基地航空祭は12月4日に行われます。今回の百里基地航空祭の様子が撮影に歩み進められる方の参考となれば幸い。 F-15イーグルの機動飛行、丸一日百里基地航空祭を堪能しましたが此処がいよいよの大団円と云うと寂しい…
■飛行展示最終段階 茨城県の百里基地は遠い基地と素晴らしい飛行展示のプログラム故に撮影にも力が入ってしまうものです。 百里基地航空祭もいよいよ大詰めとなってきました。救難飛行展示、その先に行う戦闘機機動飛行でいよいよ大団円です。この航空祭、百…
■技術がものいう航空祭 航空祭の再開が徐々に事前応募制や抽選という形で本格化するところですが同時に撮影の技巧というものを考えなければならないところですね。 ファントム緊急発進展示、J-79エンジン双発のファントムは古い戦闘機ではあるのですが力強い…
■ファントムスクランブル 百里基地第七航空団の任務は首都防空、スクランブルの緊急発進展示はそのまま日本御首都防空を再現する訓練展示でもあるのです。 F-4戦闘機は歴史の中に去りましたが、航空家遺体はF-4戦闘機にASM-2空対艦ミサイル運用能力を付与し…
■偵察航空隊戦術偵察飛行 戦術偵察機という単語も今や過去のものとなりましたが当時の貴重な展示飛行です。 ファントム。航空自衛隊には144機が導入され、設計のマクダネルダグラス社から三菱重工においてライセンス生産が行われています。興味深いのですが…
■群青の大空背景に戦闘機 本日は三年ぶりの松島基地航空祭が雨天と共に行われ午後から飛行展示が叶ったという朗報がありましたが、やはり航空祭は青空が似合う。 F-2戦闘機にF-15戦闘機と奥のF-4戦闘機、一時代の百里基地を象徴するような情景ですが、2020年…
■筑波山とイーグル 進路筑波山へと予科練生徒が目指した筑波山を背景に繰り広げられたイーグル機動飛行もいよいよ終盤へ。 F-15戦闘機は科学的な戦闘機である、その科学とは設計哲学と一種職人芸的な技術者の設計論理を数時により説明した運用者の要求に裏打…
■第305飛行隊機動飛行 機動飛行は編隊飛行と並ぶ航空祭の華といえるのですが特別塗装機の機動飛行となれば更に迫力は増す。 第305飛行隊の機動飛行が開始されました、百里といえば昔の世代の方にはファントム発祥の地、わたしの世代からするとイーグルの基地…
■参院選前の防衛考察 ファントムの機動飛行と共に地上では次の飛行展示の準備が進む、この百里基地航空祭を撮影しましてから早いもので間もなく十年というところです。 参院選が来週投票日を迎えますが、防衛費が論点に上がっていたものの、防衛力については…
■筑波山とF-4ファントム 戦闘機は見上げるのも非日常ですが歴史や設計に関心を持ちますと過去の写真も輝いて見えてくるものです。 筑波山を借景に離陸するファントム、進路筑波山へ、という土浦や霞ケ浦に予科練が在った時代には遠景に見える筑波山に向けて…
■青空に並ぶファントム 岐阜基地にて2021年にラストフライトを迎えたファントムもこの撮影の十年前には二個飛行隊が第一線で運用中でした。 F-4戦闘機、この百里基地航空祭を撮影しました2012年の時代は、安全保障よりは東日本大震災復旧が第一といえる状況…
■ファントム特別塗装機 第302飛行隊はオジロワシを部隊マークとして冠している航空自衛隊精鋭部隊の一つ。現在はF-35Aライトニングを装備していますが十年前はファントムでした。 横田基地の日米友好祭、行きたかったなあと少し後悔、バイデン大統領がエアフ…
■3.11犠牲者を悼む大空 百里基地は北海道沖を南下するソ連ロシア機への首都防空の要であるとともに、そして基地の所在する茨城県は鹿島灘の太平洋に面しています。 追悼フライト、ミッシングマンフォーメーションフライトともいう四機編隊にて基地上空に飛来…