防災・災害派遣
【臨時情報-九州熊本豪雨】 深夜の豪雨ですので慎重な行動が必要です。 熊本 玉名 長洲町に大雨特別警報 命が助かる可能性 高い行動を、NHK報道によりますと九州北部地域において線状降水帯が発生しており、気象庁と国土交通省は本日0130時より臨時の記…
■カムチャツカ半島沖地震 避難中の交通事故など痛ましい事故が有りましたが直接の津波による人的被害はいまのところありません。 ロシアで3-日に発生したカムチャツカ半島沖地震はマグニチュード8.8規模の巨大地震であった、USGSアメリカ地質学研究所は…
■カムチャツカ半島沖地震 ヴィリュチンスクの現在の天候は曇りという事で衛星画像をリアルタイムで撮影するには難しい状況となっているもよう。この記事の写真は舞鶴のロシア艦のものですが。 マグニチュード8.7の巨大地震がカムチャツカ半島南部沖におい…
【津波警報発令】 津波警報発令中です。 ロシア極東のカムチャツカ半島付近においてマグニチュード8.7の巨大地震が発生、北海道から本州太平洋岸に掛け津波警報が発令中です。USGSアメリカ地質研究尾によれば日本時間今朝0825時頃、マグニチュード8…
■ビルマ戦線の記憶 なんとか北部被災地域に救援を出せないものかと各国救援が思ったほど届いた報道が無く、かこの日本の歴史を俯瞰するとどうしてもこう思ってしまうのですね。 マンダレーが震源地ならば隣接するザガインまではシッタン河を舟艇で遡上して行…
■被災地へJICA派遣! 軍政司令部が死者数を発表していますが情報収集が行えているかは未知数であり全容は依然として不明です。 ミャンマー大地震、ミナウンフライン軍事政権司令官は各国の支援を歓迎する姿勢を示しました。ミャンマーでは軍政移行以降の災害…
■内戦下の震災 マンダレーといいますと弓兵団や龍兵団と菊兵団などの戦史で知るところでしたが今回は災害という視座から世界の耳目を集めています。 ミャンマー中部のマンダレー付近で28日日本時間1500時頃に発生したマグニチュード7.7の巨大地震は…
■岡山愛媛山林火災 中部方面総監だけでは対応できないという認識なのでしょうか。 自衛隊統合作戦司令部は26日午前、中谷防衛大臣の命令により山林火災対策の統合指揮を発令されました。これは自衛隊統合作戦司令部にとり初の任務となります。山林火災は、九…
■瀬戸内両岸で同時 山林火災が四国と山陽地区において発生しました。 岡山県と愛媛県で同日に山林火災が発生しました。天気予報によれば山陽地方は本日夕刻より雨天の予報がありますが、現在現場では消火活動が続いています。こうしたなかで山林火災が発生し…
■山林火災巨大化 京都市内の庭園などを見ていますと徹底した手入れにより真夏の灼熱でも枯死する樹木は例外的ですが苔など庭園を彩る緑には影響が及んでいる。山間部ではどうか。 気候変動が山林火災の増加に追い打ちをかける可能性がある。昨年、ブラジルの…
■3.11の季節 3.11の季節ですしそして、神護寺や三千院と鞍馬寺に貴船神社と最近探訪しました場所が場所でしたので山林火災に関する視座をちょっと大きく考えすぎたのかもしれませんが。 多用途飛行艇に関する補足的な視座について。消防飛行艇の話題が国…
■停滞した空気感 震災の話題を今夜も。 本日は東日本大震災発災から14年目となりました鎮魂の一日です。緊急地震速報が鳴り響きましたのは揺れが到達する二分か三分ほど前だったでしょうか、ちょうど民主党菅内閣の外国人献金問題が国会で扱われており、わた…
■3.11 本日3月11日は東日本大震災発災の日です。 震災と復興、失敗を認めるべきである能登半島地震の広域避難について。本日は東日本大震災発災の日ですので、あえて示すならば福島第一原発帰還困難区域の復興という問題を示すのかもしれませんが、復…
■明日発災14年 多少の時間と共に考えるいとまができてきたところでしょうか。 明日で東日本大震災から14年となります。東日本大震災は、死者数が多いこと共に我が国のエネルギー政策の根本を、福島第一原子力発電所事故により変容を強いられ、一方でわが国…
■発災14年 明日で東日本大震災から14年となります。 防災は自助を起点に自治体を中心とした共助と更に国を中心とした公助により構成される、これは例えば地域火災や水防などには当てはまる事なのかもしれませんが、東日本大震災規模の国家災害、我が国の場合…
■飛行艇以外の選択肢 US-2を強調して参りましたが今回は他にも有力な方法がある事を一つ挙げてみました。 消防飛行艇、山林火災において一定以上延焼した山林火災では雨天を待つほかないという現状に危機感を覚えまして、多用途飛行艇の用途の一つに空中消火…
■多用途飛行艇 消防飛行艇は不要でも多用途飛行艇ならばどうか。 1個航空隊分のUS-2飛行艇を消防航空機として運用し、P-1哨戒機1機を空中管制支援に充てて火災現場と海上や水上を反復し何度も空中消火を継続したならば、6時間で数百tの放水を行い、大規…
■大規模火災 現状の火災は自然鎮火を待つのではなくE-767を飛ばして自衛隊筆頭に官庁から自治体まで大量のヘリコプターを空中管制してでも総力戦で鎮火させるべきですが。 US-2飛行艇の消防航空機転用の必要性、これはUS-2飛行艇が生産維持困難となるその都…
■消防飛行艇! 消防飛行艇の話題を出しますと又かと思われるかもしれませんが山林火災では通常の消防車が入れない地域で延焼を食い止めることの難しさがあります。 消防飛行艇を改めて検討すべきと考える。岩手県大船渡市の山林火災は、アメリカのカリフォル…
■自衛隊災害派遣 消防飛行艇のような広範囲から空中消防能力を集中できる体制が必要だ、山間部の山林火災はちょうど大原の話題を紹介しましたのでこういう状況はちょっと恐ろしいものです。 岩手県大船渡市の山林火災が大規模な延焼を続けています。26日2…
■南海レスキュー 開始前に日向灘沖地震がひやりと冷たい現実を突きつけた印象ではあるのですけれども。 南海レスキューも本日が最終日となりました。AAV-7やLCACの上陸などはかなり多くの見物人がいまして、琵琶湖でのUS2発着についても地本の見学ツアーなど…
■兵庫県南部地震 明日で阪神大震災から30年を迎える事となります。 阪神大震災は我が国都市部において発生した直下型地震としては空前の規模の被害を及ぼし、それは危機管理という概念の再構築を迫るものとなりました。同時にこれは、関西においては大きな地…
■南海レスキュー2024 南海レスキュー2024訓練もいよいよ後半となってまいりました。 南海レスキュー、調べてみますと本当に中部方面隊管内各地で行われている訓練でして、発着事故の関係で参加が危ぶまれたV-22オスプレイも参加しているようです。想定では、…
■南海レスキュー2024 南海レスキュー2024は本日、三日目となっています。 C-2輸送機とC-130H輸送機が本日、南紀白浜空港へ空輸訓練を実施します。2024年能登半島地震におきまして、能登空港が被災し空輸拠点として活用することができませんでした、もっともC…
■南海レスキュー2024 南海レスキュー2024は本日二日目となりました。 本日も様々な訓練が行われますが、この中で注目したいのは琵琶湖です。南海トラフ地震において滋賀県は津波の直撃を免れる希有な地域ですが、東日本大震災の二日後に発生した静岡県西部地…
■南海レスキュー2024 南海レスキュー2024が本日から開始されます。 南海トラフ地震は、日本列島が大陸外縁弧状列島であり海洋プレートと大陸プレートの影響が不可避である中で定期的に歴史上、日本列島を襲ってきました。陸上自衛隊中部方面隊は今回、政府と…
■能登半島地震 年末年始という時節ゆえ改めて。 能登半島地震発災からまもなく一年となります。元日能登半島地震、阪神大震災や東日本大震災の発災日、1.17や3.11とはことなり、やはり元日となりますと震災追悼や報道特別番組よりもテレビ報道一つと…
■うくしま沈没! 非常に残念な事故です。 海上自衛隊の掃海艇うくしま、が11月11日、火災事故により沈没しました。うくしま、火災事故は11月10日0940時ころ、福岡県宗像市沖2kmを航行中、エンジン部分から出火、海上保安庁へ火災発生を通報するとともに消火…
■ハリケーンハンターが必要 C-2輸送機を若干数増勢して観測器材を搭載し台風観測を行う事で予報精度を高める事は出来ないか、現在の台風予報はお盆の台風7号を含め精度が低すぎる。 台風10号、九州を蹂躙しています。この台風ですがもう少し精度の高い予報は…
■いまこそ備えを 地殻の弾性限界という物理原則がある以上はプレート境界地震は発生するという現実はかわりがない。 気象庁は15日1700時をもって巨大地震注意を解除しました。8日に発生した宮崎県に日南沖地震を契機に、その震源沖が南海トラフ地震想定震源…