2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
■鎮魂:3.11東日本大震災 南海トラフ巨大地震という巨大災害を考えた場合、自治体主体で国が参画する従来の枠組延長線上の防災対策では国の形を維持できないのではないか。 3.11東日本大震災、今年もあの災害の鎮魂の日がやってまいります。鎮魂に重ね、次の…
■ハノイ会談,半島安定化成るか 朝鮮半島有事は日本にとり悪夢です、大量邦人救出へ自衛隊派遣と大量難民流入に日本国内国連軍施設と戦闘の波及等が考えられる。これを回避する会談がハノイで始まる。 ソウルへ向け突如大量の北朝鮮戦車部隊が南北境界線を突…
■アジア最強!ミニイージス20隻 しらぬい明日就役。明日は歴史的な日となります。むらさめ型護衛艦一番艦むらさめ就役は1996年、当時は先進的な性能と優美な艦容からミニイージス艦と呼ばれたものでした。 しらぬい、護衛艦あさひ型二番艦が明日、三菱重工長…
■掃海隊群へFFM護衛艦22隻 伊勢湾機雷戦訓練四日市港入港の速報記事と共に可能性についてみました全通飛行甲板型護衛艦の掃海隊群編入という可能性について。 ひゅうが、いせ、将来的に掃海隊群へ配属される可能性はないか。掃海母艦うらが、ぶんご、代替と…
■持論:那覇基地日米統合運用案 嘉手納統合案は現実的ではないという結論までを前回提示しました、そこで今回は後篇ということで那覇統合案や離島分散案を提示します。 最初に。在日米軍基地は沖縄に集中している、確かに間違いではありません。嘉手納基地の…
■普天間基地に問題があるとは 普天間飛行場移設予定地の辺野古沖に軟弱地形が発見され90m級のくい打ちが必要となりました、工期も費用も増大します、そして、です。 沖縄では23日日曜日、普天間飛行場移設の是非を問う住民投票が行われます。翁長知事の遺志…
■自衛隊関連行事 先週は行事えびの駐屯地祭が実施されていたとの事で、行事紹介に不充分な部分があり正確な情報を提示できず申し訳ありませんでした。ただ、今週末は行事は無いもよう。 今週末の自衛隊行事はありません、そんな週末にはゆっくりと連続テレビ…
■コマツ撤退,大影響と当然結果 小松製作所、我が国最大の装甲車メーカーですが、仕様外要求や調達中断という相次ぐ防衛省の不合理な施策を前に防衛産業からの撤退方針を示しました。 読売新聞の本日2月21日付報道によれば、防衛産業大手の建機メーカーコマツ…
■覚雄山大福田宝幢禅寺鹿王院 京都と一言でいうものですがなにしろ洛中洛外の風情と長い歴史故に少し歩けば風景は変わります、これが散策の醍醐味ですが、そして風景とともに天気も移ろう。 雪舞う京都、とは詩的な響きですが、傘持っていない時の雪は中々に…
■新哨戒艦のプレゼンス 南西諸島警戒監視と北海道青森県沖に大挙出現のロシア艦、そしてここ数か月は韓国海軍が日本の排他的経済水域での不審な行動を続ける中、哨戒艦の任務はなにか。 将来型三胴船が哨戒艦の正体ではないか、地方隊へ配備され現在のミサイ…
■掃海母艦うらが&ぶんご入港 うらが型掃海母艦二隻全部が揃った資料写真のような素晴らしい構図で撮影する事が出来ました。 伊勢湾機雷戦訓練参加艦艇の四日市港入港は掃海母艦ぶんご入港と共に完了しました。掃海艇は満載排水量で500tから600t程度ですが、…
■那覇基地航空祭2011開幕 日曜特集新連載は南西諸島防衛最前線であると共に、真冬の季節に温かい南国沖縄は那覇基地航空祭の活況を紹介しましょう。 沖縄、響きとしては寒くなりますと憧憬を感じる地名の一つです。しかし、北海道と並んで気軽に行くには遠い…
■新特集【土曜詳報】嘉手納基地 米軍基地特集、沖縄嘉手納基地の日常風景を今回から新特集としまして掲載してゆく事としましょう。 写真特集嘉手納基地二〇一一、土曜詳報という新企画の掲載です。土曜詳報、日曜特集とは異なる、日曜特集が24枚編集の記事で…
■自衛隊関連行事 豪雪に関する予報がそれ程当たらない昨今にいかがお過ごしでしょうか、今週末の行事ですが調べてみましたらば今週末は自衛隊行事は行われません。 今週末の自衛隊行事無し、という週末にはのんびりと録画したBSプレミアムシネマでも眺めて過…
■期待された電子戦専用機 入間基地のEC-1とは比較にならない高性能のEA-18G,新防衛大綱画定に際して幾度か検証されている旨の報道がありましたが、この点について。 EA-18G電子攻撃機は新防衛大綱へ盛り込まれることはありませんでした。EA-18Gについて、こ…
■大津京に卯年卯月卯日の赤尾神 滋賀県大津、大津散策は京都市内から京都市営地下鉄東西線にて即座に行ける身近な小旅行の旅先です。 三尾神社、兎が鎮座します大津市園城寺町に所在する神社です。大津京とも親しまれる京都と比良山系を隔てたこの歴史都市に…
■シュフラン級原潜通常動力型 オーストラリアの新型潜水艦、神戸からそうりゅう型潜水艦がオーストラリアへ輸出される可能性もあったのですが、フランス原子力潜水艦通常動力型となったもよう。 フランスのDCNS社とオーストラリア政府は11日、旧式化したコリ…
■機雷戦艦艇四日市港集合 掃海母艦うらが、ぶんご、幻想的な風景です。建国記念日の三連休は北大路機関広報でも紹介しました伊勢湾機雷戦訓練参加艦艇撮影へ三重県に行ってきました。 四日市港へ続々と入港する機雷戦艦艇、海上自衛隊が誇る掃海艇が数隻づつ…
■第14旅団長永井昌弘陸将補 第14旅団長永井昌弘陸将補による整列した旅団及び駐屯地駐屯部隊の部隊巡閲と訓示に続き来賓祝辞と祝電披露が完了、いよいよ観閲行進準備の号令がかかりました。 善通寺第14旅団、中部方面隊隷下旅団で第15普通科連隊、第50普通科…
■艦隊防空ミサイル運用多様化 しらね型護衛艦へと続くヘリコプター搭載護衛艦設計の焦点は、はるな型の改良型とするか拡大型とするかで、この拡大型案は艦隊防空機能の追加可否を含みます。 たちかぜ型護衛艦建造とともにターターシステム艦を一挙に4隻そろ…
■自衛隊関連行事 北極圏から災害規模の寒波が北日本を南下する中に週末は千葉でワンフェス、皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介です。 掃海母艦うらが一般公開が日曜日に四日市港で実施されます。伊勢湾機雷戦訓練に併せての入港です。会場は四…
■F-35A/B戦闘機142機体制 新防衛大綱は具体的にF-35A/B戦闘機を142機揃え、我が国航空防衛力について第五世代戦闘機保有数を世界第二位の水準とする思い切った内容を含めており、中でも汎用性の高いF-35Bを導入する点は画期的といえます。 F-35B戦闘機を固定…
■ひえい,先代の高速戦艦比叡 比叡山は京都市から見上げる美しい峰で常にそこに在りますが、日本には比叡山の名を冠した装甲艦や戦艦と護衛艦が。その戦艦比叡が発見とNHK報道が今朝ありました。 ひえい先代の戦艦比叡が鉄底海峡として恐れられたソロモンの海…
■真に必要なのは“火力支援車” 善通寺の即応機動連隊新編時に火力支援中隊という重迫撃砲部隊が編成されました、第一線火力を考える場合、火力戦闘車よりも火力支援車の方が必要なのではないでしょうか。 火力戦闘車と99式自走榴弾砲。火砲300門時代となった…
■みずとり型哨戒艦(仮)選択肢 哨戒艦、全く新しい装備、これを運用する部隊についても地方隊か新設部隊かの確たる情報がありませんが、艦型だけは将来型三胴船研究という視点を提示してみました。 哨戒艦とは将来型三胴船研究の成果が反映されるのではないか…
■ひゅうが&いせ横浜大集合 DDH,海上自衛隊におけるヘリコプター搭載護衛艦はこの時の横浜に二隻居ました、横浜港にて一般公開を行った護衛艦ひゅうが、そして横浜磯子で建造中の護衛艦いせ、です。 ひゅうが停泊、大桟橋に停泊する護衛艦というものは、ひゅ…
■第二の奇跡へ新軍縮枠組の意欲 INF全廃条約破棄について、日本時間昨日深夜にトランプ大統領決定をポンペイオ国務長官がロシアへ正式通告する事を発表しました。 中距離核戦力全廃条約、1987年に締結された核戦力及びその運搬手段の全廃に関する米ソ二国間…
■自衛隊関連行事 今週末は伊勢湾機雷戦訓練にフォレストライト日米合同演習と自衛隊は忙しい一方で一般公開の行事は行われません。 今週末の自衛隊行事無し、という週末にはどっしりと観葉植物の剪定と買い増しに出かけたいところですが、大学の安全保障系土…