2021-01-01から1年間の記事一覧
■二年目のコロナ禍を越えて 東日本大震災十周年と二年目のコロナ禍が続きましたが大晦日を今年も無事迎える事が出来ました。 COVID-19との戦いに明け暮れたともいえる2021年もいよいよ大晦日、みなさま如何お過ごしでしょうか。世界はオミクロン株の大津波と…
■北大路機関の大晦日 みなさま、やってまいりました年末の大晦日と新年迎える幕間のひとときをいかがお過ごしでしょうか。 2021年のWeblog北大路機関を振り返りますと、中旬と下旬にて時間はかかりましたが、COVID-19にあわせた改編を漸く完了することが出来…
■自衛隊最新装備2021 北大路機関が撮影しました自衛隊最新装備2021はコロナ禍下ではこうしたものとなっています。 SH-60L哨戒ヘリコプター、三菱重工小牧南工場にて試験飛行を行っている様子です。海上自衛隊は1991年に採用のSH-60J哨戒ヘリコプターに続いて…
■教育こそが国家安泰の要 教育こそが国家安泰の要、徳川家康がこの寺院を拓きました背景にはこうした願いが在ったのでしょうか。 圓光寺、徳川家康は東国にあります足利学校のような教育機関が関ヶ原の戦い、その後の世界には必要だと考えたのでしょう、足利…
■今年も活字のお世話になった 今年も無事にたくさんの活字を打ちまして多くを様々な場面でお伝えする事が出来ました。本日も二部構成です。 圓光寺、今年もあと僅かとなりますと、いろいろな出来事がありましたけれども、改めてたくさんの文章、活字を打った…
■特報:世界の防衛,最新論点 今回は海軍関連の最新情報を纏めてみました。長崎では護衛艦もがみ型が更に一隻進水式を迎え続々と建造されてゆきます。護衛艦もどんどん変わってゆくのですね。 海上自衛隊の護衛艦もがみ型4番艦みくま、12月10日に三菱重工業長…
■特報:世界の防衛,最新論点 2021年は空母クイーンエリザベス日本寄港が大きな話題となりましたが、今回の防衛情報はそのイギリスを特集しましょう。 イギリス海軍の空母クイーンエリザベスは12月12日、母港ポーツマス基地に帰港しました。5月にポーツマス基…
■日の丸ファントム!任務完了! 二〇二一年自衛隊行事回顧録は空母クイーンエリザベスという最新鋭空母の来航と云う思い出と共に馴染んだ機影、ファントムと云う老兵の任務完了も印象深いものでした。 ファントム退役。2021年は歴史的な一年です、その一つが…
■榛名さんの総監部グルメ日誌 榛名さんの総監部グルメ日誌といっても総監部の置かれている舞鶴からは100kmほど離れた京都市の話題です。 キエフに異変が。そう知人から雑談の際に切り出されまして、南座に友人を案内した際に気付いたのだけれども、あのキエ…
■吹飛ばせ!戦車射撃の迫力 クリスマス特集ということでイルミネーションよりも迫力の戦車射撃の瞬間をお届けしましょう。 クリスマスです。COVID-19感染拡大により自衛隊行事総崩れという中、全世界ではクリスマス中止という状況に追いやられていますが、日…
■伊勢型航空戦艦を回顧する 伊勢型航空戦艦は中途半端とも揶揄されますが実際にその実力はどの程度だったのでしょうか。詳細を見ますと意外な実力が見えます。 航空戦艦、伊勢型戦艦を日本海軍は1942年のミッドウェー海戦の航空母艦4隻一挙喪失を受け、航空…
■自衛隊関連行事 本年最後の行紹介ですが年末年始を含め自衛隊一般公開などは執り行われず、COVID-19第六波の懸念から政府専門家委員会は慎重な行動を呼びかけています。 本来ならばメリークリスマス、とお祝いしたいところですが懐かしい那覇航空祭の情景と…
■日本版エイジャックスを目指し 戦車製造基盤を維持したいのならば一頃の海上自衛隊の潜水艦のように必要な数を生産し余剰を別の用途に転用すれば良い。 砲塔。10式戦車は三菱重工が生産していますので、車体をどのように派生型とするか、という視点に注目し…
■岐阜駅前に鞍馬のある天満宮 旅々を愉しむ秘訣は目的地と出発点を点と線で結ぶだけではなく、敢えて寄り道をする事なのかもしれません、それが余暇の愉しみなのですから。 加納天満宮、ここは岐阜県岐阜市加納天神町に位置していまして、東海道本線岐阜駅か…
■紅葉の禅寺に血天井の法堂 本日も二部構成としまして第二部に興聖寺の現代に至る再興の歴史を写真と共に。 曹洞宗の我が国における開祖道元禅師、曹洞宗最初の寺院はここ興聖寺でした。しかし13世紀には京都に曹洞宗が定着するには最早多くの宗派が布教と読…
■永平寺へいたる壮大な旅路 COVID-19感染の落ち着きと紅葉の季節が重なりまして、一つ宇治へと行って参りました。 道元禅師が最初に開いた御寺が宇治市にある、こう聞きまして少々不思議に思いながら奈良線を下りました。興聖寺、宇治市宇治山田という有名な…
■週報:世界の防衛,最新11論点 今回は潜水艦から水上戦闘艦に揚陸艦まで海軍関連の話題について11の論点を集めてみました。 アメリカ海軍の原子力潜水艦コネティカットが南シナ海海中を航行中に衝突事故を起こしました。コネティカットはシーウルフ級攻撃…
■特報:世界の防衛,最新論点 今回の特報は我が国も隣国であり不可分の安全保障分野である台湾海峡の緊張に関する論点です。 中国は2030年までに核弾頭1000発を保有する可能性がある、アメリカ国防総省は11月3日に発表しました”議会報告中国の軍事力”最新版に…
■日常回帰愉しめた2021年 師走も後半となり2021年もいよいよ2022年というものを感じられるようになりました今日この頃、今年の自衛隊行事を振り返りたい。 2021年の自衛隊関連行事、2020年は日本のCOVID-19との戦いが厳しい状況であり、特に感染症対策の切り…
■行くぞ東京!新幹線! コロナ前は新幹線というものは挨拶のように乗るものでしたが2020年と2021年は例外といえる。 のぞみ号が東京駅に到着する。日常風景ですが、この情景、臨時列車の運休や部分運休という措置は取られているのですけれども、新幹線の利便…
■佐世保基地朝の日常風景 佐世保基地は新年度には護衛艦もがみ型配備が始まるものですからCOVID-19オミクロン株が収まれば一度行きたいものです。 トーテュガLSD-46、ドック型揚陸艦と云う事で、実は自衛隊の輸送艦おおすみ型輸送艦もジェーン海軍年鑑ではド…
■ローマ撃沈ウォースパイト大破 F-2戦闘機に搭載されるASM-2はもはや日本本土防衛の不可欠な装備となってますが、対艦ミサイルというものの源流をたどってみましょう。 空対艦ミサイルは日本が1980年に80式空対艦誘導弾ASM-1を完成させ、日本本土防衛の切り…
■自衛隊関連行事 沖縄の那覇基地に例年であれば航空祭に探訪していた頃なのですがCOVID-19は全てを過去のものとしている、懐かしい写真を紹介しつつ現在の厳しい情勢をみてみましょう。 自衛隊関連行事は総崩れの状態のまま2021年12月も半ばを過ぎました。デ…
■日本版アチザリットは可能か 戦車の国産基盤を維持するという大きな課題を戦車派生型の装甲車という視点から考えてみましょう。 10式戦車派生型の装甲戦闘車という視点について。10式戦車の生産数が少ないために工芸品のような水準にとどまっているとして、…
■拝殿の台風被害からの大修理 本年も色々とありましたが嬉しい話題は平野神社拝殿が漸く台風被害から修復を完了した事でしょう。 西大路通沿いの、京都市北区平野宮本町、ここには 今木皇大神と久度大神と古開大神そして比売大神を祀ります平野神社が鎮座し…
■紅葉は絶景さえ超え幻想的 深紅に染まる風景は絶景を通り越し五感そのものに訴える幻想的とさえおもえる情景情感です。 北野天満宮の御土居はいつも不思議な静けさをたたえていまして、いや友人が前にこの当たりに住んでいましたからこの静寂を包む木々の直…
■特報:世界の防衛,最新論点 世界大戦前夜のような緊張、12月8日前後には何を見ても緊張とみえるのですが、今回は我が国周辺情勢を含む様々な安全保障上の状況を防衛情報として紹介します。 防衛省は11月19日、中ロ両国のミサイル爆撃機が日本周辺上空を共同…
■週報:世界の防衛,最新10論点 今回は陸軍関係の最新情報10論点を。軽装備部隊の印象が強い空挺部隊や軽歩兵部隊の重装備化は現代の新しい潮流となるのかもしれません。 アメリカの第101空挺師団はJLTV統合軽戦術車輛による105mm野砲機動試験を実施しました…
■練習艦隊江田島出航 江田島基地を出航する練習艦隊、新任幹部の門出を示す練習艦隊の特集もいよいよ大団円が近づいてきたところです。 練習艦隊が3月13日、江田島基地を出航しました。令和3年近海練習航海部隊と令和2年度外洋練習航海部隊、練習艦かしま、…
■懐かしの185系継ぐ新鋭特急 最近もまだまだ自由気ままな列車旅と云う訳には参りませんが混雑を回避できるならば特急は有難い。 E-257系2000番台電車。E-257系特急電車そのものは中央線特急として馴染んでいるのですが、乗車の機会はと問われますと中々、京…