2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
■写真で振り返る2018年新装備 自衛隊新装備、本年も多種多様な新装備が登場しました。そこで本日は大晦日、年末特集という事で2018年に撮影しました自衛隊最新装備をご紹介しましょう。 イージス艦まや。今年八月に横浜にて進水式を迎えた護衛艦まや型の一番…
■突き破る普通科部隊の実力 訓練展示はいよいよ最終段階となり、いよいよ障害を突き破る普通科部隊の本領発揮で金沢名物と迷物のガラス突き破りがはじまる。 普通科連隊は近接戦闘部隊としてあらゆる地形と天候を克服し任務を遂行する能力を有しています。自…
■はたかぜ,横須賀基地帰港 横須賀基地を撮影していますと府内の舞鶴基地と比較しまして出入港の多さから基地の規模を感じるところ。 いずも停泊中。天皇誕生日の横須賀基地へイギリス艦アーガイル入港、撮影しましたのはクリスマスその日、そしていよいよ年…
■自衛隊関連行事 仕事納めという今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。今週末は年末という事で自衛隊関連行事や基地一般公開は行われません。 今週末の自衛隊行事無し、という際にはゆったり自室の掃除や書籍の整理や機材の補正等に時間を費やしたいと…
■師走の激務に痛み封じ祈願 年末という事で今年一年の疲れがたまる今日この頃です、この日々疲れが痛みに転じてどれだけ経ったでしょう。 釘抜地蔵、京都の千本通りを千本今出川からもう少し上りますと花車町、上立売からもう少しだけ、それほど大きな寺院で…
■HMS Argyll,ようこそ横須賀 師走という事で忙しいさなか、それも連休何もできなかった程なのですが、連休明けのクリスマスの横須賀へ行って参りました。 イギリス海軍23型フリゲイトアーガイルが横須賀基地へ寄港しました、そうりゅう型潜水艦が手前に。日…
■原作の75式自走榴弾砲を代替 映画講評ゴジラvsビオランテ、間が空いてしまいましたが今回が最終回という事で。92式メーサータンクについて、原作では75式自走榴弾砲が活躍していたのですが、ね。 92式メーサータンク、マイクロ波を共振筒から誘導放出によっ…
■特殊大型車両通行申請 前回から大分時間が空いてしまいましたが。車幅が2.5mを越える車両が行動を通行する際には対向車に衝突しないよう、手続きが面倒、これが日本の装甲車開発の上での大きな制約の一つ。 千歳市戦車C経路、という日本では大分の玖珠のほ…
■未来へ求む平和な時代の祝日 未来の話はまだ早いでしょうが平成とはどんな時代だったと後世に伝えられるのでしょうか。 本日は天長節、天皇誕生日です。本年は天皇陛下御即位30年と共にこの平成30年を以て、今上天皇は来年四月に御退位され、上皇へ上られま…
■戦後日本の巡洋艦再建構想 はるな型護衛艦建造当時、航空機を運用する為に航空母艦だ、との論評が一部識者や報道にはありましたが、続く護衛艦しらね型は当初もう少し大型化する可能性がありました。 8300t型ヘリコプター巡洋艦構想、格納庫の上に飛行甲板…
■自衛隊関連行事 今週末は天長節とクリスマスイヴです。一方で自衛隊行事はと問われますと今週末に実施される行事はありません。 今週末の自衛隊行事無し、という際にはまったりと喫茶店巡りなどをしつつ疲れを癒したいところですが、自衛隊行事が無いからと…
■長期国防政策なきトランプ政権 INF全廃条約米離脱問題について、最大の不確定要素は、離脱後が不明、ということです。中距離核戦力を保持できるようになるが、具体的計画がないし、意味も無い。 5500kmの射程ミサイルをアメリカ本土に配備した場合でも、例…
■仁徳天皇祀る名古屋総鎮守 名古屋、日本三大都市圏中京地区の中心、個性溢れる自動車と航空産業の先端工業都市、そんなハイカラ都市の総鎮守を探訪してみました。 若宮八幡社、名古屋総鎮守と神社本庁別表神社として崇敬を集める名古屋市中心部中区栄の神社…
■中国-ロシア-北朝鮮圧力へ対応 新防衛大綱、閣議決定が本日正式になわれました。中国海洋進出と日本本土周辺軍事行動や北朝鮮核兵器及び弾道弾開発にロシア脅威再活性化へ正面から向き合うものです。 本日12月18日、新防衛大綱“平成31年度以降に係る防衛計…
■サーベラス早期警戒システム あらゆる可能性を検討、という視点から海上自衛隊がミサイル長射程時代の将来水上戦闘に用いるセンサーノード機、F-35B以外の選択肢があり得るのかを考えてみましょう。 F-35Bがセンサーノード機として将来の水上戦闘には必要と…
■新時代は全通飛行甲板型護衛艦 ヘリコプター搭載護衛艦の新時代は全通飛行甲板型時代となりました、そのはじまりが、ひゅうが、です。 ひゅうが横浜港開港150周年特別公開、ひゅうが型2隻、ひゅうが、いせ。いずも型二隻、いずも、かが。全通飛行甲板を備え…
■高度経済成長時代の終焉 戦後日本の空母建造計画、しかし、その将来展望は高度経済成長と高まる防衛任務増大が背景でした。 はるな型護衛艦に続く新護衛艦、しらね型護衛艦しらね、くらま、2隻が建造されることとなりますが、当初ヘリコプター搭載護衛艦は2…
■自衛隊関連行事 暖冬といわれつつもいよいよ寒さが本格化して参りました今週末ですが、基地祭や航空祭に駐屯地記念行事などは行われません。 今週末の自衛隊行事無し、という際にはほんわかとエアコンの掃除や録画した映画の整理や外付けHDの補正等に時間を…
■F-35B,新中期防で飛行隊新編 ヘリコプター搭載護衛艦からの垂直離着陸も可能であるF-35B,政府はかなり本腰を入れて整備するようです。 100機が追加導入される方針のF-35戦闘機について、このうち垂直離着陸能力を有し護衛艦の艦載機として運用可能なF-35B戦…
■名勝等持院の庭,その静けさ 観光客過多と外国人多寡をオーバーツーリズムと格好良く問題視する今日この頃ですが、静かな場所はまだまだ多い。 等持院、臨済宗天龍寺派の寺院であり、北大路通りが西大路通りへと至り、左大文字山の風景とともに金閣寺から竜…
■中期防,F-35百機追加も明記か 今後五年間の防衛政策を定める新防衛大綱は垂直離着陸が可能な第五世代戦闘機F-35Bの導入と、ヘリコプター搭載護衛艦へのF-35B運用能力追加で最終調整が行われています。 F-35B戦闘機を航空自衛隊が導入する、という方針で新し…
■暁の水平線の先に勝利を刻め F-35B,いずも型ひゅうが型ともに機体を一定数搭載出来たとして、燃料や整備支援と弾薬は充分搭載できない、と紹介しました。 F-35B戦闘機、垂直離着陸可能な第五世代戦闘機について局地防空用として求める側と海上戦闘において…
■普通科戦車特科協同 金沢駐屯地祭、中隊規模で第14普通科連隊の能力を最大限に展示すべく、普通科戦車特科協同の訓練展示が展開されてゆきます。 普通科連隊は第一線中隊に本部管理中隊長、第1中隊長、第2中隊長、第3中隊長、第4中隊長、重迫撃砲中隊長、対…
■重巡摩耶継ぐDDG-179MAYA まや、最新鋭イージス艦、本日は十二月八日の開戦記念日ということで紹介することとしました。 まや,DDG-179MAYA,八月に撮影して参りました。ジャパンマリンユナイテッド横浜事業所磯子工場にて進水式当日に撮影する予定でしたが、…
■自衛隊関連行事 ソフトバンク通信障害の昨日が広く仕事に影響しました今週ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介です。 美ら島エアーフェスタ2018那覇基地航空祭2018、航空自衛隊南西方面航空隊司令部と沖縄鹿児島の南西諸島防空にあたる…
■浜松航空祭会場の活況 今回は続報という事で航空祭会場とブルーインパルスの様子を紹介しましょう。 浜松基地航空祭、浜松基地の逆光ぶりを強調するような構図となっていますのはご愛敬、術科学校教材と第1航空団の機体が勢ぞろい。浜松航空祭らしい写真を…
■ポンペイオ長官,60日期限提示 INF全廃条約離脱における最大の懸念は外交政策と国防装備の不一致、つまり米国防政策と外交の不一致の懸念があるということです。しかし、世界規模での影響は大きい。 アメリカのポンペイオ国務長官は4日のブリュッセルにおけ…
■F-35B,運用法と所要支援 佐世保の米強襲揚陸艦ワスプは米海軍が世界に先駆け第五世代戦闘機の艦上運用を実施しています。 ヘリコプター搭載護衛艦とF-35B,運用できるのか。この視点へは出来るが用途次第という回答が妥当でしょう。F-35Bを戦闘機として運用…
■F-35戦闘機100機追加調達 海上自衛隊の運用体系を見ますとAV-8攻撃機がイージスシステムに選定優先度で低く想定されて以降、空母艦載機による艦隊防空ではなく、艦隊防空への一要素、という認識が強くなっているようにも。 F-35戦闘機最大100機の増備が決定…
■DDH181ひゅうが横浜初公開 今回から横浜開港一五〇年祭ひゅうが横浜初公開の様子を紹介しましょう、本当に巨大だと実感しました。 ひゅうが初公開、海上自衛隊最大の護衛艦として建造され、ヘリコプター搭載護衛艦はるな、と交替した19000tの護衛艦艦艇広報…