2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧
◆選挙分析と総合火力演習速報の予定でしたが・・・ 本日は、選挙分析と総合火力演習速報の予定でしたが、機材不調と回線の状況も悪いため、簡単な内容とします。 郵政民営化、可否は国民に聞こう!という、一種屈しがたい政治戦略により打ち出され、対する勢…
◆総火演2009 本日、調布市では首都直下型地震を想定した防災訓練が自衛隊の参加とともに行われたとのことだが、同じ日、浜田防衛大臣臨席のもと、富士総合火力演習が実施された。 衆議院総選挙の期日前投票を終えた当方、進路を首都圏に執り、陸上自衛隊…
◆総火演2009、その見どころ 明日行われる富士総合火力演習2009.日本で実施される最大規模の公開実弾演習であり、公募により見学することが出来る。 もともとは、富士学校学生に対する教育訓練として始まった演習であるが、戦車や普通科の小銃や機関…
◆練習艦隊帰国行事 海上自衛隊HPによれば、九月四日、平成21年度遠洋練習航海部隊帰国行事が東京港晴海埠頭で実施されるとのこと。 平成21年度遠洋練習航海部隊帰国行事は、東京港晴海埠頭HKバースにて行われる予定で、0940時に練習艦隊が晴海埠頭…
◆見送りは晴れていれば塚山公園がお勧め 報道などでも知られているように、空母ニミッツが寄港中である。護衛艦いせ進水式と並び、海事関係では注目すべき出来事といえよう。明日出航予定。 横須賀基地を出港、母港舞鶴基地に向かうヘリコプター護衛艦はるな…
◆横田基地日米フレンドシップデイ09 地上展示機 横田基地日米友好祭における地上展示は、一度の記事では紹介できないので、昨日の記事と共に本日も掲載。格納庫側には、大型機を中心に様々な機体が展示されていた。 横田基地は、C-130H輸送機20機が配備…
◆横田基地日米友好祭09 地上展示機特集 F-22ラプター飛来で話題となった横田基地日米友好祭。しかし、地上展示の機体はF-22の他にもたくさん並んでおり、今回は、その地上展示機を二回に分けて簡単に紹介したい。 F-16C[米空軍]戦闘機。数を揃えるべく軽量…
◆横田基地フレンドシップデイ2009 ラプター飛来!地上展示と、大きな話題となった土日のアメリカ空軍横田基地日米友好祭。しかし、直前、アクセス解析では“横田基地 肉”という謎のキーワードで訪問される方が少なからずいた。 F-22戦闘機をはじめ、地上…
◆ラプター!横田基地フレンドシップデイに登場 土曜日、そして本日も行われる横田基地日米友好祭2009であるが、沖縄のアメリカ空軍嘉手納基地に前方展開中のF-22戦闘機が、地上展示として参加した。 F-22戦闘機、通称ラプターは、レーダーに映り難いステ…
◆ラプター、日米友好親善に飛来!? 本日土曜日、そして明日日曜日、東京都の福生市にあるアメリカ空軍横田基地において、日米友好祭、いわゆるフレンドシップデイが行われる。そこに昨日飛び込んできたのがF-22飛来情報。 横田にF-22と聞いて思い出すのは、2…
◆護衛艦いせ誕生 本日、まだ写真の整理などが終了していないので、取り急ぎ午前中に撮影した、ひゅうが、の写真を用いて掲載。 本日、横浜のIHIマリンユナイテッド横浜工場において、鋭意建造が進められていた、ひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦二番艦、い…
◆直下型地震に備え6300名が参加 朝雲新聞によれば、政府は9月1日の防災の日に合わせ、首都直下型地震を想定した防災訓練を神奈川県川崎市などで実施、これに併せ防衛省も神奈川県を中心として平成21年度自衛隊統合防災演習を実施するとのこと。 統合…
◆海上自衛隊ソマリア沖海賊対処事案 第一次派遣部隊が呉基地に帰港し、第二次派遣部隊がソマリア沖アデン湾において、航空部隊と協同し、海賊対処任務を継続中である。 横須賀基地より派遣された護衛艦はるさめ、舞鶴基地から派遣された護衛艦あまぎり、の二…
◆艦艇一般公開と入港行事 八月もいよいよ後半、京都は五山送り火が終わると、そろそろ秋か、という季節の変わり目を実感する頃ですが、それでも八月、まだまだ艦艇寄港、一般公開などの行事は行われる。 それにしても、今年は梅雨明けが遅かった関係で、夏が…
◆さざなみ・さみだれ帰港 ソマリア沖海賊事案対処として、海上自衛隊が派遣した第8護衛隊の護衛艦さざなみ、さみだれ、が司令五島浩司1佐以下総員、16日、揃って呉基地に帰港した。 護衛艦あまぎり、はるさめ、が第二次派遣部隊として現在任務にあたって…
◆太平洋戦争を語り継いだ予備少尉・僧侶の監督 映画監督の松林宗恵監督が、昨日朝、急性心不全により亡くなられたとのこと。享年89歳。蕎麦をパチンする森繁久彌と小林圭樹、フランキー堺に加東大介が賑やかな“社長シリーズ”が有名のようだが、戦争映画の…
◆1945.08.15 本日は終戦記念日。大日本帝国が連合国にポツダム宣言の受諾を宣言し、それを国民に向けて発表し、全部隊に停戦を命令した日である。しかし、その日以来、日本は平和主義を掲げることで世界の戦争という問題に、実質的な不関与を国是…
◆予算への根本的な理解の相違 F-15JMSIP機の後継の模索が必要、とした前回の記事であるが、それでは日本独自の次世代戦闘機の模索、つまり戦闘機の国産を模索する必要はどの程度か、本日は、この内容を扱いたい。 しかし、日本は、F-22やF-35にあた…
◆F-35J?/F-3?第五世代機は国内製造可能か? F-2の生産を継続しつつ、将来戦闘機の国内ライセンス生産が開始されるまので期間、時間を稼ぐという目的も含め、AV-8ハリアーⅡ+のライセンス生産を行うという、滅茶苦茶な提案をしてみた。 日本が、非国内生産航…
◆ハリアーという選択肢 ハリアーという意外な名前を出してみたのだが、F-4後継機までの時間の空白を。F-2の需要模索で数年間時間を稼ぎ、続いてハリアーをライセンス生産し、国内用とともに輸出用とする案。F-35が開発されている中でハリアーの需要があるか…
◆F-35Bの代替としてハリアーをライセンス生産 空戦フォークランド ハリアー英国を救う、A・プライスらがフォークランド紛争におけるハリアー攻撃機の活躍を記したもので、日本では江畑謙介氏が翻訳し邦訳版が出ている。今回は、これとは無関係に、ハリアーが…
◆第二回戦闘機の生産技術に関する懇談会、開催 朝雲新聞によれば、7月29日に行われた第二回戦闘機の生産技術に関する懇談会では、F-2支援戦闘機の生産が終了すると、数年以内に日本国内での戦闘機生産技術と、部品供給技術が失われるとの実情が示された。…
◆別名府中城 城郭特集、第三段は、先日、清水港祭の帰路に立ち寄った静岡市の駿府城の写真特集だ。豪雨に追われたようで、帰路は雨も静かに、あと数時間天候回復が早ければよかったのに、と立ち寄った城郭。 静岡市、清水市と合併することで政令指定都市とな…
◆天守閣復元へ大きく歩み出す城郭 四国は香川県高松市、人口42万、瀬戸内海に面するこの町は典型的城下町として発展し、今日では四国最大の都市となっている。そして城下町の中心にある高松城址には、矢倉、門、渡櫓、石垣、堀などの遺構を見ることが出来…
◆福井城[北ノ庄城]探訪 今回は久々に城郭特集、北陸の虎、柴田勝家が造営した広大な平城として今日も福井市の中心部に鎮座する福井城だ。 福井城特集というにもかかわらず、いきなり福井県庁とはこれいかに、さては道に迷い、福井県庁に道を尋ねに行ったのか…
◆艦艇一般公開と入港行事 清水みなと祭り、護衛艦くらま体験航海に参加予定でした皆様、日曜日は荒天で体験航海が実施できず、残念な結果になってしまいましたね。 西日本が梅雨明けしたと同時に沖縄に接近する台風、天候だけは読めないので、こればかりは持…
◆明日は8月6日 明日は8月6日、広島原爆投下の日に当たり、慰霊の日だ。幸い、核兵器が実戦で対人使用されることは第二次大戦後無かった訳だが、核技術の拡散の危機は東西冷戦時代よりも今日の方が高い状況にある。 今日、核兵器が使用される可能性が高い…
◆あいにくのお天気 横須賀サマーフェスタの帰路、護衛艦くらま入港の清水みなと祭りを見学するべく、静岡は藤枝で一泊。翌日、東海道本線を清水に向かった。行事は、1日2日と行われており、当方が見学したのは2日。 ヘリコプター搭載護衛艦くらま。佐世保…
◆F-4はいつまで大空を駆け抜けるか F-4戦闘機、パイロットの評判もよく、機体は近代化改修で第一線での運用に耐える能力を維持している。・・・、しかし、F-4と同時期に導入された航空機で、既に現役に無い航空機も多い。 F-22,生産終了の決定と同時に、幽か…
◆8月1日、横須賀基地一般公開 土曜日、海上自衛隊横須賀基地では一般公開が行われ、横須賀の吉倉地区とともに第二術科学校が一般公開され、多くの見学者が基地を訪れていた。 吉倉地区では、新しいヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが、が停泊するべく新しい桟…