2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
■昭和の遺産-平成の遺産 天皇陛下におかせられましては本日、宮中退位礼正殿ノ儀-天照大神退位礼当日賢所大前ノ儀を終えられまして、ご退位されました。 平成時代は昭和の遺産というものを上手く受継いで平和を達成する事が出来ました。それでは明日からの令…
■平成最後の防衛桜街道を往く 平成最後の桜の季節はいよいよ京都では幕を閉じようとしていますが、東下りの道程を往きますとそこはまだ桜街道が広がります。 いずも、ヘリコプター搭載護衛艦いずも型一番艦の母港横須賀基地逸見埠頭停泊の情景をヴェルニー公…
■いせ寄港,横須賀高台散策紀行 横須賀は坂の街ですが、その散策は海上防衛力の静かな抑止力を俯瞰する不思議な日常を醸し出してくれます、今回はその散歩の様子を紹介しましょう。 いせ、ヘリコプター搭載護衛艦いせ、佐世保基地から横須賀基地へ寄港してい…
■さよなら!OH-6D観測ヘリ 相馬原駐屯地祭、G3Xは支援カメラとして観閲式に加え訓練展示も撮影できる性能を誇示しましたが、G7Xについてもまだまだ第一線の性能があります。 相馬原駐屯地祭、今回はG7Xでの装備品展示の様子を紹介しましょう。G3Xよりも広角…
■自衛隊関連行事 平成も令和へ、皆様いかがお過ごしでしょうか。思えば本日が平成最後のプレミアムフライデーである事はさておきまして、平成最後の自衛隊関連行事紹介といたしましょう。 水陸機動団創隊1周年及び相浦駐屯地創設64周年記念行事が実施されま…
■日本型洋上移動式観艦式の時代 自衛隊観艦式、考えてみれば当然ですが、個人Weblogで配信できるようになったのは平成初期には不可能だったのですね。こうした技術革新とともに観艦式の在り方も移ろう。 観艦式、海上自衛隊の観艦式は1961年観艦式より停泊式…
■観桜発祥の地,平野神社 梅花名所北野天満宮、その隣には観桜発祥の地である平野神社の社殿が西大路通沿いに広がります。 平野神社、京都で桜名所はと問われれば筆頭に挙げる神社の一つです、京都には観桜の名所が多々あり御所の桜も二条城の桜も東山の桜も…
■青空に舞い降りる防空の精鋭 岐阜基地撮影“【7D特報】岐阜基地撮影,(2018.02.22)”物凄く間が空いたが、一年前の4月12日に前半を掲載しまして後半を公開し忘れていたもので令和前の平成に間に合った。 F-4EJ改戦闘機409号機、特別塗装機は小牧基地航空祭まで…
■4個即機連と機教に戦偵大配備 新任務増大を前に必要な装備が部隊数に追いつかない、防衛破綻という懸念が2000年代後半から指摘されているところです。 16式機動戦闘車は充足しているのか、これは自衛隊関連行事などでの観覧席での一つの定番の論点です。即…
■那覇基地の歴史と共にあゆむ 那覇基地航空祭、飛行展示が限られた年度故に少々間延び気味ですが那覇基地の歴史を話題としつつ当時の情景を紹介しましょう。 那覇基地、安全保障や防衛問題に関心のない方々にとってみれば沖縄県といえば米軍基地との印象があ…
■在外米軍5460カ所中130カ所 在日米軍の再編とは2005年、つまりこのWeblog北大路機関創設当時に大きな政府間論点となっていました、あの時代在外米軍5460カ所中130カ所が日本に在った訳です。 在日米軍基地、アメリカ軍は世界に5460カ所の在外基地を有してい…
■自衛隊関連行事 平成の御世もいよいよ残りあと僅かとなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の自衛隊関連行事紹介です。 第8師団創設記念行事北熊本駐屯地祭、南九州と鹿児島県島嶼部を防衛警備管区とする第8師団の創設記念行事です。…
■空中機動旅団の訓練展示 一眼レフ7Dを支援するCANONのコンパクトデジタルカメラG3Xにて撮影の速報記事、後篇は訓練展示の様子を紹介しましょう。 空中機動旅団、一時代を象徴する世界陸軍が競って新編していた、一種の趨勢でした。冷戦後世界中で多発した地…
■伊豆総社,満開の桜と共に参拝 日本の東西大動脈東海道新幹線三島駅、そして東海道本線と伊豆箱根鉄道の拠点駅でもありますが、この街は駅前から風情ある公園や歴史が広がり、一つ散策してみたくなった。 三嶋大社、静岡県三島市に鎮座します社殿は伊豆国一…
■日本版ポラリスMRZR導入か? 防衛省は新たに汎用軽機動車という新型装備の取得を開始するようです。詳細は不明ですが従来装備されてこなかった空中機動用の新型特殊車両の可能性があります。 汎用軽機動車と呼ばれる新装備がカワサキモータースジャパンへ防…
■第12旅団祭は桜満開の雪景色 北関東信越地方を警備管区とする第12旅団は今年度創設18周年を迎え相馬原駐屯地は60周年を迎えました。速報として一眼レフの前にコンパクト機種G3Xの写真をお送りします。 相馬原駐屯地祭、行って参りました。群馬県、日常生活…
■F-2戦闘機AN/AQQ-33搭載 AN/AQQ-33スナイパーポッドの自衛隊機搭載運用試験がいよいよ開始されました。最新装備の搭載、その様子を紹介しましょう。 スナイパーポッド、AN/AQQ-33照準装置、F-2戦闘機に搭載される航空自衛隊の新装備です。AN/AQQ-14ランター…
■しらぬい,平成最後の最強艦 しらぬい、最新鋭の装備というものはそれだけでも気分が高揚するものですが、護衛艦となりますと特に、です。 しらぬい、最新鋭護衛艦を撮影して参りました。しらぬい、あさひ型護衛艦の2番艦です。三菱重工長崎造船所にて建造が…
■自衛隊関連行事 F-35A戦闘機が墜落してしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介ですが、今週末は盛りだくさんです。 第14旅団創設記念行事、善通寺駐屯地祭です。第14旅団は昨年度より強力な即応機動旅団へ改編、第15普通科連隊は第1…
■堀川御池界隈満開桜並木 今週が平成最後という京都の桜見頃、というところでしょう、その美しい満開の様子を仕事合間少しだけ散策しつつ眺めて参りました。 二条城大手門と堀川の桜並木、いよいよ京都は桜が満開です。夜桜見物は今日明日が最高、桜にもいろ…
■F-35墜落原因?急がれる救助 航空自衛隊最新鋭ステルス戦闘機F-35Aが墜落しました、防衛省は捜索救助を急ぐと共に原因究明に当っています。 航空自衛隊のF-35A戦闘機が4月9日1930時頃、青森県沖の太平洋上でレーダーから消えました。当該機はF-35Aの4機で夜…
■F-35B運用は可能であるはず ひゅうが型護衛艦でもF-35B運用は可能であるはずなのですが、最大限の能力を発揮出来ないとして難ありの評価があります。ここが掃海隊群移管可能性の論拠でもある。 ひゅうが型護衛艦の掃海隊群移管可能性、掃海隊群の機雷戦と水…
■平成最後の“戦車連隊”誕生 機甲教導連隊、教育訓練に当る戦車部隊を中心とした連隊が駒門に創設されたということで、駐屯地祭は開庁以来の大盛況になりました。 日曜日に駒門駐屯地創設59周年記念行事が挙行されました。本年の駒門駐屯地祭は創設59年という…
■F-2飛行開発実験団試験塗装 EOS-7Dで撮った岐阜基地俯瞰風景撮影位置三井山、今回は飛行開発実験団の岐阜基地らしい航空機をという事で岐阜のF-2戦闘機を中心に。 三井山からの岐阜基地撮影、今回はF-2戦闘機を中心に写真を選んで紹介しましょう。109mの標…
■三井山,岐阜基地撮影ポイント CANON単焦点EF-300mmF2.8ISは重量がありますが好いレンズです。これを担いで、三井山に登ってきました。 三井山に久々に登ろう、と思い立ったのは岐阜基地航空祭の少し後でした。標高109mの小山は安土桃山時代に三井山城が木曽…
■自衛隊関連行事 新年度となりました、今週末は戦車の駒門に特科の北富士と施設は船岡に川内と新町、週明けには舞鶴で練習艦隊近海練習航海部隊の練習艦と護衛艦が一般公開です。 駒門駐屯地創設記念行事、第1戦車大隊が、第1高射特科連隊駐屯、機甲教導連隊…
■二〇二〇年代後半に後継艦必要 平成40年代といいますか令和10年代に、今回までに示しました護衛艦の移管か掃海母艦延命かの決定が必要となる。 掃海隊群へ、ひゅうが型護衛艦ひゅうが、いせ配備の可能性、あくまで可能性を示したのですが、少なくとも当面実…
■京都,わたしだけのさくら名所 平成最後の桜前線、日曜日に友人が東京の桜名所満開満員で京都来ました、と。うん、来週出直せ。桜前線は東京の方が早いようで日曜の京都御所はこの咲き具合でした。 京都で観桜の隠れた名所はいずこでしょうか、この季節の定…
■おおすみ型輸送艦を支援 掃海隊群は30FFMの大量配備により一種の第二護衛艦隊へと展開してゆくのではないか、とした前回の続き。 ひゅうが型護衛艦の掃海隊群移管可能性について、当然ですが護衛艦隊はこうした運用を発表していません。私見としてF-35B搭載…
■新元号は令和,菅官房長官発表 平成は令和になる。平成31年と平成時代は4月30日の天皇陛下御譲位と平成上皇即位と共に移ろいまして、5月1日より令和天皇御即位と共に時代は令和元年となります。 令和、新元号は“令和”へ本日4月1日閣議決定され、菅官房長官が…