2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
週報:世界の防衛,最新10論点 今回は海軍関係の10の話題を集めましたが苦労している話と古いものを使い続ける工夫や最新鋭の計画など。 カナダ海軍の補給艦クイーンストン級2隻の艤装が大幅に遅れています、クイーンストン級補給艦は2隻が2021年と2022年に…
■防衛産業の視点から 今朝は頂きましたコメントへの御返事という形で補足的な話題を。 US-2を増強せよ、この主眼は便利だから残すべき、こういう論調にもなっていますが、最も重要なのは"救難飛行艇を残すならば製造ラインが維持できる数を発注すべき"であり…
■戦闘工兵は陸自の弱点 第7師団祭の展示は迫力と共に色々と考えさせられるものがあるのです。 92式地雷原処理車、東千歳駐屯地祭では、撃ちます。ええっ撃つのかあ、と驚かれる方が多いのは実は私も初めて見た際には驚かされたのですが、ごうっというロケッ…
■マルーンの丸な電車 マルーンカラーの形状は古いといいますかクラシカルな電車は日常に溶け込んでいます。 5300系、見慣れた阪急電車の一系統なのですが、なんとデビューは1972年、つまり今年2022年は5300系電車50周年という、改めてみれば頑張っている電車…
■在日米軍から去るイーグル イーグルはまだまだ新しいと考えているのは日本でファントムを覚えているかたが居る故でしょうか。 アメリカ国防総省はアメリカ空軍で沖縄県の嘉手納基地に配備されているF-15イーグル戦闘機の新型機への更新に着手すると発表しま…
■トマホーク導入論考察 トマホーク導入論について今回はその背景を考察すると共に気になった点を一つ挙げておきましょう。 F-15戦闘機近代化改修、今回のトマホークミサイルについて、12式地対艦誘導弾システムの改良型開発に時間を要するという実状もさるこ…
榛名さんの総監部グルメ日誌 紅葉はまだまだだろうと思われるかもしれませんが一番最初に色づき葉を落としてしまう桜並木は今頃が丁度良い色合いで今週末は是非京都散歩をお勧めしたい。そして美味しいものもお勧めしたい。 頂妙寺という、京阪三条から川端…
■国産巡航ミサイルへの繋ぎ トマホークを検討という報道がNHKの政治ニュースとして流された際には少々驚かされました。 政府はトマホークミサイルの購入についてアメリカ政府との間で調整を行うべく検討に入った、27日から国内メディアが一斉に報道を開始し…
■自衛隊関連行事 自衛隊国際観艦式フリートウィークがいよいよ本格的に始まります。 自衛隊国際観艦式フリートウィークがいよいよ今週末から本格化します。先程11月3日の外国間艦艇一般公開等の概要も発表されていまして、今回の観艦式は海上自衛隊70周年と…
■臨時情報-黒海上英露事案 NATOを強くけん制しているプーチン大統領は戦略核ミサイル部隊演習を指揮し第三次世界大戦をも辞さない覚悟を誇示しましたが。 ロシア軍が公海上においてイギリスの偵察機に対しミサイルを発射する事案が、9月29日に起きていた。こ…
■南部ヘルソン占領地留意点 ダーティボム、劣化ウランから高濃度核廃棄物まで危険性には多寡はあるのですが仮に実際の使用と成ればウクライナにも欧州は勿論日本を含めた世界に影響は甚大だ。 IAEA国際原子力機関は24日、ウクライナ国内の核関連施設へ査察官…
■臨時情報-ウクライナ情勢 核汚染爆弾ダーティボムが使用される懸念に対し原発事故を経験した日本が除染装備等何かできない後考えた際、日本は次の原発事故さえまったく無防備のままと気付かされました。 ロシア軍によるウクライナでのダーティボム使用の懸…
■城址公園が湛える歴史 紅葉の季節は湖北の涼しさが寒さへ移ろう証左なのですが青空に微かな木々の色づきが鮮やかに映えます。ここは城址公園であり模造天守が建つのみですが当地の歴史は本物だ。 長浜城、羽柴秀吉が初めて城持ち大名となった城郭でした。築…
■碧き琵琶湖畔の長浜城址 京都駅から新快速で一時間と五分、琵琶湖の対岸に先程まで目の前にあった比叡山と比良山系を遠く望むところに城郭とそして城下町があります。 長浜城、北陸本線長浜駅は特急サンダーバードが湖西線を通り福井金沢へ急ぐ中、新快速の…
■臨時情報-朝鮮半島情勢 我が国周辺情勢では先日提起した台湾海峡と共に朝鮮半島情勢も無視できない安全保障環境です。 24日、北朝鮮と韓国の黄海上軍事境界線において一時緊張する事案が発生しました、北朝鮮船舶が24日1542時頃、白翎島北西の境界線を越え…
■特報:世界の防衛,最新論点 今回はアメリカ軍の回転翼航空機や可動翼航空機などの最新情報を纏めてみました。 アメリカとオランダは将来ヘリコプターFVL計画で提携を発表しました。アメリカ陸軍は海兵隊のMV-22オスプレイ可動翼機のような高速の垂直離着陸対…
■臨時情報-ウクライナ情勢 日本のロシアとの外交と共に防衛安全保障の対象としてのロシアは、やはり難しい隣国だという認識を今月だけでも何度改めたことか、と。 ダーティボムとは。核廃棄物などの放射性物質などを爆弾の周囲に充填し意図的に散布する兵器…
週報:世界の防衛,最新11論点 今回は陸軍関連の11の話題を集めました。陸上自衛隊も予算の枠よりも戦力と抑止力というものを真剣に考える為には欧州はじめ各国の努力をもう少し参考とすべき様に思うのです。 スロバキア軍は次期装甲戦闘車としてスウェー…
■台湾海峡という命題 日本の直ぐ南の緊張であるにもかかわらず本邦では余所事のように扱われている事案について。 台湾海峡危機、日本は台湾有事の可能性を真剣に考えるべきなのかもしれません。これは習近平国家主席が三期目の国家主席続投を決定し、その席…
■飛行展示最終段階 茨城県の百里基地は遠い基地と素晴らしい飛行展示のプログラム故に撮影にも力が入ってしまうものです。 百里基地航空祭もいよいよ大詰めとなってきました。救難飛行展示、その先に行う戦闘機機動飛行でいよいよ大団円です。この航空祭、百…
■ひかりレールスター 新幹線を見ると旅情を掻き立てるといいますか嗚呼遠くに行くのだという機運が広がる。 新大阪駅は、活気に満ちています。いや、実はもう少し頑張って大阪駅の方に新幹線を誘導してくれた方が、という若干大阪駅と新大阪駅の距離を不便に…
■ヘリコプターの能力 戦車は300両と特科火砲は300門という防衛力整備の筋が明示されている最中で削減が進んでいますが、機数整備の目安が無いヘリコプターの削減概況は現在非常に厳しい。 アパッチヘリコプターに空中給油受油装置が必要なのではないか。日本…
■浜松航空祭は富士と青空と 明日は浜松航空祭ということで思い出話的に思いついたことをつらつらと記してゆきましょう、よかったらお付き合いいただければ幸い。 第1航空団のT-4練習機大編隊が名物と云う浜松基地航空祭、見上げる大編隊は広報館の広場から撮…
榛名さんの総監部グルメ日誌 総監部の街舞鶴は西舞鶴駅と東舞鶴駅の駅前と風情が城下町と軍港都市でまったく個性を別々としているのが面白い。 友人が舞鶴に旅行へ行くと聞きまして、舞鶴というならば外せないだろう、というお店を紹介しました。ここは良い…
■臨時情報-ウクライナ情勢 現在のウクライナ情勢の推移をみますと一旦ロシアが戦端を開けば合理性抜きに長期化する、ロシアに隣接する北海道の防衛を考えなければならない。 ドラゴンの歯にダマスカスの胸壁、ロシア軍はウクライナにおいて陣地構築を大規模…
■自衛隊関連行事 イギリスではトラス首相が短期間で辞意を表明し混乱が見込まれる状況ですが皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介です。 浜松基地航空祭エアフェスタはままつ2022、23日日曜日に行われます。事前登録が必要ですが入門に際しての手…
■臨時情報-台湾海峡情勢 ウクライナへアメリカが装備を大量供与した事で各種ミサイルなど余剰装備備蓄に陰りが見え、台湾海峡有事の際にはどうなるかという懸念の先にアメリカが動きました。 USTBCアメリカ台湾商務評議会のルパートチェンバース会長は19日、…
■US-2とC-130飛行艇案 飛行艇は消えゆく存在なのかと問われますと世界には枯れたと思われた技術が逆に再評価される事もあるという一点を思い返すべきなのかもしれない。 対潜飛行艇から救難飛行艇に新しい運用領域を獲得し、これまでのヘリコプターかヘリコ…
■臨時情報-ウクライナ情勢 欧州エネルギー危機が欧州各国にとりリスクとなりつつありますが根本要因となるのは冬の気象です。 戦争に気象というものは不可欠の要素です、いや戦争そのものがかつては食糧不足を原因として始まるものが多く、特に火山噴火など…
■景観と情感と織る音の古都 音響といいますか時雨亭で選歌された小倉百人一首は風情と共に和歌の音韻も評価の対象であり、こう音というものは現代単純化させ過ぎているようで更に感じ入る余地があると思う。 常寂光寺の庫裏を見上げつつ。常寂光土のような情…