北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室&鞍馬研究室,2005年7月29日創設の防衛安全保障専門Weblog

簡易版 陸自改編案

 PANZER2005.4、2005.5に掲載されたもの
 
 陸上自衛隊に関する改編案については、目下の6600~9000名の師団規模を根本的に改編しなければ、充分な継戦能力を得るには至らない。従って、師団数を削減してでも、15000名規模の師団を編成し、有事には列国の機械化師団に対抗できるようにしなければならない。
FH020021
 その為には、現状の師団全てを定員4000名規模の機動旅団に改編し、軽装甲機動車や96式装輪装甲車により高い機動性を有する部隊に改編し、現有の方面隊直轄部隊を、師団直轄群として89指揮装甲戦闘車や90式戦車を重点配備し、機動旅団が形成した阻止戦線に対する機動打撃力とする事が理想である。
 一方で、方面隊直轄のヘリコプター部隊に西部方面隊のような方面普通科連隊を配置し旅団化、そして一つの師団に統合し、全国六箇所に拠点を有する空中機動師団に改編、緊急展開部隊とする。
FH040003
 東千歳の機甲師団は戦略予備として西方をも海上輸送により作戦配置とし、防衛出動待機命令発令時には戦車連隊戦闘団を全国に展開させると言う方式が理想である。
 五個師団、一個空中機動師団、一個機甲師団、そして施設団や高射特科群その他を旅団編成化し、大規模災害や有事に備えると言う編成が、理想であろう。
 HARUNA